- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4907953013247
感想・レビュー・書評
-
2022.3.17
Amazonプライムにて。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
樹海と自死をテーマにした4つの物語。
うーん。それが狙いなのかもしれないけれど、全編なんとなくイラっとさせられる。
同じ富士山でも、富士山の裏側は、違う一面を持っている。 -
池内博之の話だけよかった。あとは登場人物のキャラがイラッとするだけ。昭和ってこんなにやりづらかったのか?
池内博之→電話で一人芝居しながら森を歩いているうちに、攻撃的だったヤクザ?が普通の人間?に戻っていく。成長を感じるお話で、低コストで、すごく面白い構成。小嶺麗奈がめっちゃ綺麗。
萩原聖人→冒頭、布に包まれた状態で運ばれて森に放置されてから自力復活。田中さんに遭遇して、死んだ田中さんと一夜を共にする。面白い状態だけど、独り言が鬱陶しい。
探偵とサラリーマン→the昭和なやりとりがまどろっこしくてかなりうざったい。妻の悪口を言う郊外から長時間勤務してる大手企業の課長さん。なかなか話を切り出さないまどろっこしい話し方をする探偵。出身地が近いことで盛り上がる。最後は終電後にカラオケ。当時の東京サラリーマン像がよくわかるけど、見ててイライラする。新橋SL前に花壇があった時代。新渡戸稲造が五千円札の時代。
井川遥→不倫して相手からストーカーで訴えられて自戒のため?キオスクで働く女が自殺に失敗する話。言いたいことを素直に言えない関係性とか、キャラがかなりイライラする。死のうとした意味もわからない。自殺失敗後にネクタイ落ちてくる時の井川遥が綺麗なだけ。 -
死にたい理由って、お金のイメージが一番強い。ほかにも複雑な悩みがあるんだなぁ。
と思いました。 -
好きな俳優さんだらけでホクホクです。
津田寛治、塩見三省、大杉漣!
樹海はホンマの樹海なんかなー。
こんな緑に囲まれた富士山の麓で土に帰れたらええやろな。 -
竹富島などを舞台とした作品です。
-
この森で、
生命(いのち)に出会う。 -
「樹海」をキーワードとしてのみ繋がるいくつかのエピソード。
「生きる」ことと「死ぬこと」について、示唆を与えてくれる作品だと思います。
ですが、いかんせん解釈しにくい。
最後でそれぞれのエピソードが繋がって1つになるのかと思っていたら、繋がらずに短編集のような感じになっています。2時間なら2時間で、30分ずつのストーリーを4つ繰り広げる…というようなタイプの映画をこれまで観たことがなかったので、どう解釈したらよいのか分かりません。1つ1つのエピソードは面白いのですが、それを4つ集めて1つの作品とした時にどうなのか…というのは難しいところです。
ただ、とりあえず津田寛治と塩見三省の居酒屋での掛け合いはピカイチです。
このエピソードだけでも、観る価値ありだと思います。 -
いやーーーー見るんじゃなかったとしか言いようがない。
本当気持ち悪い。欝になりそう。
ある視点からの映画大賞なんちゃら?みたいのを獲ってるみたいですが、私はこういうの理解できないです。。 -
ビデオ屋で見るものがないので適当に選んだ映画が予想を反してとても良かったです。
どんな状況であっても自殺したくないと思わせてくれる映画です。