アンフェア DVD-BOX

出演 : 篠原涼子  瑛太  香川照之  寺島進  濱田マリ  木村多江  阿部サダヲ  加藤雅也 
  • ポニーキャニオン
3.96
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本棚登録 : 354
感想 : 61
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013105140

感想・レビュー・書評

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  • 警視庁検挙率No.1で、バツイチ子持ちの美人刑事・雪平夏見が次々と発生する3つの事件に立ち向かう姿を描く。原作は秦建日子の小説『推理小説』だが、最初の事件のみ原作を扱って描かれており、中盤以降の2つの事件はドラマのオリジナルシナリオである。
    推理小説型予告殺人事件
    検挙率No.1で、警視庁きっての美人刑事・雪平夏見(篠原涼子)と、相棒の新米刑事・安藤一之(瑛太)。ある日、警察とマスコミのもとに何者かから小説が届き、小説に書いてあるとおりに殺人が起こる。現場に残された本の栞には「アンフェアなのは誰か」という謎のメッセージ。その事件は、小説の内容に沿って殺人が進行していく、前代未聞の「推理小説予告型殺人」であり、事件が起こるたびに必ず次の殺人予告がされていく。さらに犯人は、「事件を防ぎたければ本の続きを落札せよ」と警察とマスコミに要求するのであった。破天荒な敏腕女刑事と、劇場型犯罪を楽しむ犯人の戦いが、いま始まる……。
    募金型誘拐事件
    予告殺人の犯人が特定され、安堵した束の間、雪平の娘が誘拐された。その身代金として、全国の大衆に対して「1人10円ずつの募金」を迫り、総額12億円を集めるよう指示する「募金型誘拐事件」であった。娘を助けようとする雪平に犯人は、集まった募金を株式投資により、指定した企業を買い上げて株価を吊り上げるよう指示する。
    ×マーク連続殺人事件
    これまでの上記の二つの事件の関係者の瀬崎、牧村、蓮見らが、次々に掌に「×」のマークをつけられた上で殺害される。
    全ての事件の黒幕には、雪平への怨みを持つ者の緻密な計画があった。
    「推理小説」をドラマ化。
    検挙率ナンバー1の雪平刑事が、相棒の安藤刑事や検視官の三上(加藤雅也)や雪平の上司で管理官の山路(寺島進)と協力して捜査一課長の小久保(阿部サダヲ)などの圧力に抵抗しながら「推理小説予告型殺人事件」に端を発する事件の解決に奮闘する展開は、雪平と警察上層部や雪平と犯人との駆け引きの緻密なサスペンス、検挙率ナンバー1で犯罪者に容赦ない雪平刑事のクールでタフなハードボイルドヒロインの魅力、二面性のあるグレーなキャラクターのハードボイルド群像劇、見る者の予想を裏切る予想外な展開の連続、日本の刑事ドラマに一石を投じた衝撃の刑事ドラマ。

  • 秀逸につきる
    2016年 関西テレビ制作は良い作品多し

  • 映画を観たら、最初から観たくなってしまって・・・。

    やはり観るべきだった!!!

  • 誰が真犯人なのか…最後の最後まで全く予想が出来ない、更には登場人物全員が怪しく見えるような演出がされています。
    篠原涼子さんがカッコ良かったです。
    よかったらチェックしてみて下さいな♪

  • 小説を読んで面白かったので観たんだけど・・・最初の事件だけが原作でそれ以降の2つの事件はオリジナルだと知りがっかり。特にラストとか・・・「どう?驚くでしょ?このラストすごいでしょ?」と言わんばかりに感じだけど、正直不愉快だ!もっと意外な人物でアッと驚く動機が欲しかったな。篠原涼子がキレイなのと若かりし春ちゃんが殺され役で出てたのが見れたので★3つにしとく(笑)

  • ミステリとしても完成度が高いし、キャストも好きな役者が多くて久しぶりに楽しい鑑賞でした。
    シリーズの続編も続けて見たい、と思わせる作品です。

    安藤。
    バカだ、お前は。

    沁みるラストです。

  • すごく面白かった。
    でも、後半の連続殺人はちょっと違和感があったかな。

  • アンフェアにはアンフェアを

  • 最終話、ボロボロ涙がぁ~~~

  • Gyao無料配信で視聴。

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