あらしのよるに スタンダード・エディション [DVD]

監督 : 杉井ギサブロー 
出演 : 中村獅童  成宮寛貴  竹内力  山寺宏一  林家正蔵(九代目)  KABA.ちゃん 
  • 東宝
3.55
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感想 : 124
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104034458

感想・レビュー・書評

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  • 今日は家族で映画館に行き「あらしのよるに」を観ました。
    ---story---
    ある嵐の夜、古い小屋で雨宿りをしていたヤギの"メイ"がオオカミの"ガブ"と出会い、暗闇の中でお互いをそれぞれヤギ同士、オオカミ同士と勘違いして、再開を約束して別れます。
    翌日、「あらしのよるに」という合言葉で再開した2匹。お互いが食べる側、食べられる側の動物であることに気付き驚きますが、友情が芽生え、そして種を越えた堅い友情で結ばれる物語です。
    -----------
    観てない方のために、それ以上は書きませんが、「命を懸けてまで守りたい友情」ってのがあるんですよね。

    「友情」は「愛情」に置き換えることもできると思うし、ヤギとオオカミという種の違いは人間の中の人種や国籍、もっと身近に考えれば出身地や職種にも置き換えて考えれると思います。

    本当に久々の良い映画です。ぜ~ったいオススメ、是非、観て下さい。

    今日は、息子とともに涙してしましました。 。・°°・(>_<)・°°・。
    ---------------------------------------------------------
    監督: 杉井ギサブロー
    アニメーション監督: 前田庸生
    アニメーション制作: グループ・タック
    アニメーション制作プロデューサー: 藤田健
    桜井宏
    製作: 近藤邦勝
    プロデューサー: 中沢敏明
    大岡大介
    梅村安
    田代敦巳
    エグゼクティブプロデューサー: 木村明子
    企画: 濱名一哉
    原作: きむらゆういち
    脚本: きむらゆういち
    杉井ギサブロー  (演出脚本)
    撮影: 佐藤陽一郎
    美術監督: 阿部行夫
    編集: 古川雅士
    音楽: 篠原敬介
    音楽プロデューサー: 大川正義
    主題歌: aiko aiko  『スター』
    CGディレクター: 館信一郎
    佐藤陽一郎
    キャラクターデザイン: 江口摩吏介
    音響監督: 藤山房伸
    企画協力: あべ弘士
    作画監督: 江口摩吏介
    色彩設計: 歌川律子
    CG映像ディレクター: 篠崎亨
    構成プランナー: くずおかひろし
     
    声の出演:
    中村獅童 ガブ
    成宮寛貴 メイ
    竹内力 ギロ
    山寺宏一 バリー
    林家正蔵[9代目] タプ
    KABA.ちゃん ヤギのおばさん
    板東英二 ヤギの一族の長老
    柳原哲也 ビッチ (アメリカザリガニ)
    平井善之 ザク (アメリカザリガニ)
    小林麻耶 ミイ
    早見優 ガブの母 (友情出演)
    市原悦子 メイのおばあちゃん (特別出演)

  • どうしてもゲイの映画に思えてしまう

    人種や宗教等の違いを越えた愛・友情を描いていると思うのだが、そこに性別も含まれているのだろうか?
    原作者あるいは映画監督の意図したところなのか?

    ゲイそのものに反対ではないし、映画も楽しく見れたけど、
    そう感じた人は少数派か?

  • 成宮きゅん…♡

  • ずいぶん昔から気になっていた映画。公開が2005年と14年前であることにかなり驚いた。CG表現が随所にみられるが14年前クオリティという感じで今から見ると拙いが、背景の森の美術がかなり美しく、見入る。
    声優の上手下手の幅が広く、棒読みが少し目立ち気味で時々笑ってしまった。

    内容に関して。
    ジャンルは禁断の恋というのが正しそう。友情をこえてもうこれは恋。あまりにピュアで直接的に愛をささやきあう二人にときめかざるを得ない(またはしんどくならざるを得ない)。
    展開が簡単に予想されるもしくはゆっくり進んでいて焦らされる部分とあまりの急展開についていけない部分が激しく、消耗しがちな映画だと思った。
    よく意図がわからない表現や効果があったりして気になった。
    ひたすらオオカミのガブが優しくてキュンキュンした。
    何かメッセージを伝えたいというより二人が愛し合い苦難を乗り越えていくさまを描いた作品という印象。

  • 捕食と被食のボーイズラブ

  • 見て損はない

  • 成宮を使っているのが今となっては意味が深くなってる。

  • いおうとしてることは、
    ストーリ仕立てとセリフといいよくわかった。

    ベタだけdも、なけた。

    最後、もしかしたら・・って思いました。

  • オオカミとヒツジ。種別が違えば仲良くしてはいけないのか❓考えさせられる内容でした。文化が違うので多少のすれ違いはあるにせよ、種別を超えた友情がありました。絵本の方がもっと心の中の描写があるらしいので、絵本も全部揃えたくなりました。

  • ともだちなのに食べたい。ジレンマ。
    相手を思う純粋なやり取りに死亡。

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