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- / ISBN・EAN: 4988102277734
感想・レビュー・書評
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ガチホモは人生。
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苦手な方もいると思います
ゲイの性的表現が描写されているので…
EDでは泣いてしまいました。
どうしてこんなに不器用なのか…そういうところも含めていい映画でした -
回りの人を傷つけていく恋愛、ブロークバックマウンテンでしか正当化されない恋愛。この恋愛に比べたら、ほとんどの恋愛はちっぽけだ。報われないから良いのではなく、報われないのに貫かないではいられないのが、いい。
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放牧の季節労働者としてたまたま出会った二人の男性が
管理する野営地である夜、一線を越えてしまう。
簡単に言えばゲイ映画。
純粋な愛の作品との評もあるようだが、
更にその上位には、自分という存在の証明が主題にある。気がする。
雄大すぎる大自然は人を開放すると同時に孤独にする。
人はその時、他者との関係性の中でしか
自分を形作ることはできないと再確認する。
(登山やトレッキングに行くとよく分かる)
他者との関係性で作り出される個という存在。
だから、普通に結婚し、子供をもうけ、暮らしている。
だが、満たされない何か。
それは一線を越えた者のみが感じるカオス。澱み。
倫理、公共、社会という価値基準への不適合、屈折しているという自覚、
子供の頃のトラウマ、それでも渇望を持ち続けてしまう葛藤。
孤独と開放性の象徴としての雄大な大自然、密会。
公共性と倫理の象徴としての都市生活、夫婦生活。
舞台の2極構造の中に、彼らの心性をだぶらせる脚本が秀逸。
アコースティックギターのしらべも得も言われぬ情景を演出する。
良作です。 -
やるせなない孤独な二人の出会い。
音楽、映る景色、俳優二人の演技が素晴らしいと思う。
満たされない思いと愛が生生しくとても切ない。 -
2人の演技が物凄い。男同士・同性同士故の切なさや衝突が丁寧に描かれていてよかったです。
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久しぶりに観た。やっぱり秀作。決して一口には「ゲイ映画」とは言えない、監督の言う通りあくまで「普遍的なラブストーリー」として成り立っているところが良い。
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ラブストーリーがそもそも嫌いだから、こんなの観たらそrた嫌悪感しか抱かないわけだ。