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- / ISBN・EAN: 4988105051621
感想・レビュー・書評
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~☆~まさか女優がおっさんを演じるとは・・・~☆~
しかもオカマのおっさん。
冒頭、なんか違和感感じる不細工な女が鏡に映る、
こりゃ女装癖のおっさんだなぁ~と思った。
「現在あるペニスは邪魔でうんざり見るのもイヤだ」とか言うオカマ。
ところがぁ~!!このオカマ、
「デスパレートな妻たち」の“女優”フェリシティ・ハフマンだったんです!
ホントは美女なのにこんな不細工なオカマのおっさん役ができるなんて・・・凄。
そしてこの作品の内容と演技がこれまた凄い!
是非、あなたの目で確かめて下さい。
性同一性障害をテーマに父と息子が旅を通して心を通わせる、
深刻だが嫌味のないハートフルなロードムービーです。
あ!息子を演じたケヴィン・ゼガーズの演技もルックスも大変よかったですよ。
面白かったよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
*心のロードムービー*
かつてのたった一度の過ち
まさかそのときに男児を授かっていたとは知らず…
トランスジェンダーの父親と息子
ノーマルな親子ではないが
それ以上の不思議で強い絆がうまれていく過程がすばらしい
女優:フェリシティ・ハフマンの天晴れな男性演技に惹きこまれる -
主人公を演じてる方が男性だと思って最後まで観ました。(ちなみに調べたら綺麗な女優さんでした。びっくり!)女性になりたい男性、女と男の間にある性別を見事に演じきってて本当にすごいです。そしてトビーの年頃の「男の子」感が絶妙でした!たまに男っぽいところにドキっとさせられたり、いろいろと反抗的な態度をとるけども叱られて結局素直に従うところは可愛らしかったり。なにより彼は超絶美少年。
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コミカルな感じだけどトビーを通して家族の絆を取り戻したりしていく様子が良い。
女性として生きていきたいのに身体は男性って本当につらいと思うし、レストランで働いているのにもそういった理由が関係してると思う。 -
すごく感動した記憶があった。久しぶりに見て、性同一性障害についてということで気になったのかなとも。
家族のいろんな形 -
心が温まる。
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「未来へ」
フェリシティ・ハフマン 1発でファンになりました。
人種差別もままならない人類が、LGBTはもうなどと言うさらに難しい問題を解決などできるはずはない
認める人は多々いるでしょうがそれが自分の子供や親だとしたらどうだろうか
本人はとてつもなく悩み苦しみもがいているのに、もういい加減マイノリティとかって言葉もなくしませんか?
細かいことを言えば人はみんな何処かが違うんだからさ
みんな違ってみんないい、ですよね
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トビーのいろいろ抱えている感じとか「ああっ……きっつぅ……」ってめっちゃハラハラしながら観ていただけに、ラストは感動しっぱなし。
そうね。つらくなったら、また元気をもらえそうな気がする。 -
2016/8/30鑑賞。
主演の女優さん、大好きだったデス妻の方とすぐわかりました。
男性役をやるってどんな気持ちだったんだろう…
トビーが実の息子だったり、なんだか複雑な気持ちの交錯するストーリーだったけど、ようは多様性を受け入れれたらいいねっていう話かな。