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- / ISBN・EAN: 4988142396228
感想・レビュー・書評
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2003年 アメリカ
監督 ブライアン・シンガー
ヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュワート、イアン・マッケラン
面白い3部作の2作目。
プロフェッサーの学校が襲われたり、ミュータントに憎悪を抱く人間とのバトルがあります。
マグニートは相変わらず計算高いずるがしこいやつ。
ジーンは死んじゃって(死んじゃったのよね?)
それぞれの個性が出てきたところなので惜しいです。 -
シリーズ全作品何回も観てるけど、『アポカリプス』の予習復習の為にまた全部観てます笑。
久しぶりに『X-MEN2』いや『X2』を観たけど、実は一番脚本がちゃんとしてる、シリアスなのは2なんじゃないかなと。
ただ、その分今観るとアクションシーンが物足りないし、尺が長いからすごく眠くなる。当時の印象でも2は地味でした。
アクションはやっぱり『ダークナイト』と、CG多用なら『アイアンマン』ぐらいから変わってきたので、この頃ってまだ90年代の普通のアクション映画的アクション。
なぜ2がよくできてるかというと、X-MENのテーマに最も則してるから。1のヴィランがマグニートーなのは当然!なんだけど、2のヴィランはストライカー、人間だからです。なのでマグナスとは共闘するけど……という流れ、ここがアツいし、ふたりの考え方の違いがはっきりするから。同時にローガンの過去話も絡めてるし。
それと、これ公開当時って2003年だったので……イラク戦争が始まった年。だから冒頭、ナイトクローラーがテロというか暗殺、最後はお前ら戦争するのか?どうなのか?という問いを突き付けてる。これ観ると、その頃のことを思い出します。
ただ、ラストのとこ……ジーンの力弱すぎだよねえ。映画版のシリーズだと能力がまだあんまり強くない設定ぽいけど、ブラックバードぐらい中からコントロールできないんかよ!?と。それか、ストームが上昇気流起こせばブラックバード飛べるだろ!
まあ3につなげるためのことなんだけど、一番大事なとこなのに一番のツッコみどころだったです笑。 -
随分前に中途半端に観ていたのが本作だった!
記憶の断片が繋がって、
なんだか嬉しいw
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マイノリティの生きづらさに、
アイデンティティーの模索が絡み合う。
共存は人類の最大なる課題だということを、
ロシアのウクライナ侵攻が進む現実に、
現在進行系で考えさせられる。
【追記】
あ、ちなみにやっぱり、
過去にレビューを載せていました -
『X-MEN2』(2003年)
映画『X-MEN』(X-Men)シリーズは、マーベル・コミックの同名のスーパーヒーローチームをベースとしたスーパーヒーロー映画シリーズである。
フォックスは2002年12月公開を目指してデヴィッド・ヘイターとザック・ペンを脚本執筆のために雇った。ストーリーは『X-Men: God Loves, Man Kills』に影響されているが、ストライカーのキャラクター設定は牧師から大佐に変更された。2002年2月、マイケル・ドハティとダン・ハリスが脚本書き直しのために雇われた。撮影は2002年6月17日にバンクーバーで始まって11月に完了し、公開日は2003年5月1日に変更された。
(ウィキペディア) -
ストーリー、映像ともになんとなく物足りなかった。
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やっぱりマグニートかな。伏線残しアリで、シリーズものらしい作品。