- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988103631221
感想・レビュー・書評
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ひさしぶりにはっきりと受けつけられなかった作品だな。ラストも?だな。
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Amazonのレビューで高評価だったので視聴したのですが、いやー。ちょっと無いかなぁという印象。ストーリーもなんだか陳腐。
前半部分はこの後どうなるか、不意な暴力の予感でドキドキするけと、あららこの展開?ふーん。といった感じになってしまった。
そして面倒な事にこの手の映画ってラストがどうなるか見たさに、一応最後まで見ちゃうんだよなぁ。困る。 -
田舎町で家族と穏やかに暮らすヴィゴ・モーテンセン。
ある日自分の店にやってきた強盗の襲撃を、見事な身のこなしで撃退。
町では彼は一躍ヒーローになるが、数日後事件をきっかけに訪れたマフィアから、
「お前はフィラデルフィア・マフィアのボス、リッチー・キューザックの弟だろう」と言われ、否定するヴィゴと家族は執拗に付きまとわれる。
主軸はもちろん、「ヴィゴは本当に前科者の犯罪者なのか?」どうか。
ヴィゴはいきなり自分の過去を突き付けられ狼狽するようにも見られるし、
言われもないことで動揺しているようにも見られる。
そこら辺の心理描写が絶妙。
奥さんも、様々な疑念から完璧に彼を信じるまでには至れない。
ちなみにこの奥さんの演技は最高。
ただウィリアム・ハートがアカデミー賞助演男優賞をとったのは正直微妙。
全米批評家から大絶賛を受けた作品とのことでしたが、
若干見ていてダレてしまいました。
ただ、ラストシーンは最高。
「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…」って、ジョジョみたいに盛り上がってきて、
終わった瞬間「う、うおー!!!」ってなりました。
映画館内で見ていた何人かのお客さんも、
終わった瞬間、自然と称賛の拍手をしていました。