惑星カマゾツ―時間と空間の冒険1 (1982年)

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感想・レビュー・書評

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  • 2010/2/21 読み始める

    ハリー・ポッターの 翻訳者がお薦めの本の1冊だったので、読んでみました。
    「ハリー・ポッター」の奇跡―J.K.ローリング

    「五次元運動」 で遠い惑星まで ワープ!
    原題の 「時間のしわ」は 言いえて妙〜〜。

    ハリー・ポッターは、そんなに遠くまでは行かなかったので、こちらも負けない面白さ!
    大人も楽しめるというか、深い内容は考えさせられることも多いようだ。

    著者 : マドレイン・ラングル
    ニューベリー賞を1963年に受賞した優れた児童文学

  • 「五次元世界のぼうけん」の新訳版。新訳と言っても、もう
    35年も前の本なのだが。そして驚いたのは「五次元世界の
    ぼうけん」が抄訳だったこと。一冊の本としての面白さなら
    「五次元世界のぼうけん」の方が上だと思うが、その後引き
    続き、2巻3巻と読み進めるつもりなら、やはりこちらを
    読まなければならないと思う。削られた登場人物がいると
    いうのは、やはりシリーズ物として考えると致命的かと。
    とは言っても、逆にこちらから読んで、後から「五次元─」
    を読むのは何となく損をするような気がするので、正しい
    順序で読むことが出来たかな。まぁ内容は同じですね。

    第2巻に続きます。

  • 渡辺茂男さんの翻訳で読みました。
    図書館で借りたのですが、貸出記録の日付のスタンプが生まれる前のものだったりして、更に五次元気分を味わえました。
    古い本はええなあ~。

  • A Wrinkle in Time の全訳。わたしは子どものころあかね版の『五次元世界のぼうけん』(渡辺茂雄訳)のほうを読んで、スカートにひだを寄せてアリが飛びうつる場面が強く印象に残っていた。今読むとさすがに少しゆったりペースだとは感じるものの、やはりよくできたお話だと思う。「五次元~」は、ほぼ全訳だけれども、全集に入っていたため長さの関係か、ちょっとした場面が削られたりしている。主人公たちが最後に地球に帰ってくる野菜畑の「ブロッコリー」という言葉も「五次元~」には出てこない。こちらのほうが出版年が古い(昭和40年/1965)ので、まだブロッコリーという食べ物があまり普及していかなったのかもしれない。

  • 未読。
    シリーズ物。
    絶版。

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