ぼくが狼だった頃―さかさま童話史 (1982年) (文春文庫)

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感想・レビュー・書評

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  • グリム童話では狼はいつも悪役。人々は現実の自分から抜け出して、他の人間になりたがっている。
    事実の最大の敵は真実であるという社会に我々は生きている。
    どうせ、生きることはゲームであり、事実を事実としてだけ受け入れても、あっという間にときは流れていく。

  • 081021

  • 言われてみればそんなような気がしないでもないような。
    童話って実はいろんな意味が隠されてるのかも?!

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