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- Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
感想・レビュー・書評
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西をヨーロッパ、東をソビエトに挟まれた非常に興味深いポーランド。戦後、資本主義と共産主義の狭間で自国の難しい舵取りを迫られるポーランドの政治・経済に焦点を当てた本。読む前まではポーランドという国がどちらかというと共産圏に属するという先入観があったが、読み終わった時に感じたのは、この国の自由主義的な強い独立精神であった。
スタイルについて:本書はジャーナリストにより書かれている為か、インタビューなどを含めた実話を織り交ぜている箇所も多々あるため、文献という感じはしない。
ポーランドという国がどこにあるかは分かるけど、もう一歩踏み込んでこの国の歴史について知りたい方にはオススメ。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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