本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本
感想・レビュー・書評
-
ちくたくさんが、もう村にこないのが、悲しかった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
東北の雪深い山の集落が舞台。
冬、こどもたちは、時計修理屋さんの”ちくたくさん”が行商にやってくるのを心待ちにして、おはなしをせがみます。
村の人や、ちくたくさんの人間像が…男の子の目をとおして描かれています。ふつうのやさしい男の子。
余韻の感じとか、文学作品だなと思いました。
時代はいつかな?昭和初期かもう少し前か…
絶版になっていたので、古本で見つけた時は嬉しかったです。
友達に紹介したら、「絵が怖い」って言われたけど、わたしは、この絵がいいと思います。おはなしともあっていると思います。
全2件中 1 - 2件を表示