泥棒は選べない (1980年) (世界ミステリシリーズ)

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感想・レビュー・書評

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  • マット・スカダーと同じ作者だったので。

    主人公のバーニィは泥棒。
    依頼されて盗みは言った部屋で警官たちに見つかってしまう。
    金を渡して見逃してもらおうとしていたところに、
    死体が見つかってしまう。
    何とか逃げ出したが、
    殺人の容疑者となってしまったバーニィは
    自ら事件を解決するしか方法がない。

    お約束の美女が出て来て
    これまたお約束の怪しさで良かったし、
    最後に犯人を追いつめるところは面白かった。

    マット・スカダーと比べると、
    少し軽い感じかな。

  • some little plots would be great, but w paragraph ...

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著者プロフィール

ローレンス・ブロック Lawrence Block
1938年、ニューヨーク州生まれ。20代初めの頃から小説を発表し、100冊を超える書籍を出版している。
『過去からの弔鐘』より始まったマット・スカダー・シリーズでは、第9作『倒錯の舞踏』がMWA(アメリカ探偵作家クラブ)最優秀長篇賞、
第11作『死者との誓い』がPWA(アメリカ私立探偵作家クラブ)最優秀長篇賞を受賞した(邦訳はいずれも二見文庫)。
1994年には、MWAグランド・マスター賞を授与され、名実ともにミステリ界の巨匠としていまも精力的に活動している。

「2020年 『石を放つとき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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