izusakuさんの感想
2021年9月26日
「マザー・テレサ あふれる愛」(講談社文庫)を読み著者の写真集があると知り、図書館で本著を蔵書棚から取り出してもらい拝読した。 著者が1974年にはじめて渡印して以来、カルカッタ(コルカタ)の途上生活者にはじまり、シシュ・ババン(聖なる子供の家)、プレムダン、死を待つ人の家、癩リハビリテーション・センターで生活する人々とシスターやボランティアの姿が映し出されている。 「Missionaries of Charity」、神の愛の宣教師たち、彼らの献身的な姿は半世紀近く経ったいまも色褪せていない。