萩尾望都作品集〈14〉11人いる! (1978年) (プチコミックス)

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  • 小学館
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  • タイトルは「10人のはずが、11人もいる」という意味だ。萩尾望都と言えば、『ポーの一族』や『トーマの心臓』も有名だが、『11人いる!』は短編の中に、信頼、疑惑、友情、恋などの「少年的なファクター」が散りばめられた後味の良いストーリー。少女コミック作家による少年漫画という印象が強い。
    (なぜ、急にこれを思い出したかと言うと、テレビ番組表に宮藤官九郎脚本の『11人もいる!』という新番組を見つけたからというだけの理由である。)

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著者プロフィール

漫画家。1976年『ポーの一族』『11人いる!』で小学館漫画賞、2006年『バルバラ異界』で日本SF大賞、2012年に少女漫画家として初の紫綬褒章、2017年朝日賞など受賞歴多数。

「2022年 『百億の昼と千億の夜 完全版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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