中学で習う図形の証明手順は議論で詰める手順に応用も出来るし、理系なのか文系なのかと時を経て不思議に感じた事を思い出した。
AはBである、しかしBはAであるとは限らない=BにAが含まれている状態、A以外のBも存在
って考える事例も沢山あるし、これも二重の円を脳内で想像したりするから数学的だよなーとも思ってたり。
と、数学的思考と哲学や論理って密接だよなーって思ってはいたんですけども…
数学者による哲学の原書ってなるほどわからん!
仮定、否定、否定の仮定、二重否定etc... とにかく文体がややこしい(笑)
解説を見る限り訳者の癖ではなく、原書からこのような感じだったと推察。