Xの悲劇 (1960年) (創元推理文庫)

  • 1960年2月12日発売
3.17
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感想・レビュー・書評

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  • うーん。犯人が5年も二つの職を持っていたというのは合点がいかないな。

  • 旦那は途中で挫折。私はなんとか読み切った。
    トリックが車掌が手袋してて不自然じゃないから怪しまれないって...ないからっ。子供の時に読んだ推理謎解きブックのよう。もったいぶっている間にどんどん殺されてるしっ

    幼いときにこの本を夢中で読んでいたけど、きっとその本は、前半の冗長な部分をがっつり落としていたのだろう。

    でも、注意深く読み、と犯人を当てられる余地を残して描いている点で、本格推理小説なのかな?
    角川の新訳の版はすこぶる評判がいい。中身が違うのかな?
    悔しいからYも読むぞっ(笑)

  • さすが名作、良くできてますね。
    犯人は早い段階で登場していますが、作者の用意したミスディレクションによって、気付くことが出来ませんでした。
    初めてのエラリー・クイーン(バーナビー・ロス)作品で、読者への挑戦状が有名と聞いていたので、解決編の前に一区切りあるのかと思ってましたが、気付いたら犯人が判明してました。
    これに懲りずに?、ドルリー・レーン「悲劇」4部作の残りも読んでみたいと思います。

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