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感想・レビュー・書評
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エミリーの薔薇―他四篇 (1955年) (角川文庫)
(和書)2008年11月01日 16:56
フォークナー 角川書店 1955
デルタの秋「・・・追跡の欲望と殺戮の能力とともに、警告と先見の能力をも與えてやろう。人間に荒らし回される森林や原野の荒廃と、殺戮しつくされてしまう鳥獣の滅亡とが、人間の罪の結果となり、人間のうける刑罰の證據となるであろう・・」
フォークナーが難解であるというのはその周到な批判とそこにある倫理によるものであると思う。
古い本だったけどそれなりに楽しめた。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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