カサノバ [DVD]

監督 : ラッセ・ハルストレム 

出演 : ヒース・レジャー  シエナ・ミラー  ジェレミー・アイアンズ  オリヴァー・プラット  レナ・オリン 

• ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

感想・レビュー・書評

[ankoさんの感想 · 2008年7月13日]

まさに喜劇、ラブコメ。
内容はともかく、ヒース・レジャーです。
ひらひらシャツと黒いパンツに細い剣、素敵過ぎます。
そしてどこをとっても、ザ・ヴェネツィア！
ヒースとヴェネツィアを見るためだけにある映画。
ヴェネツィアを見たいときは「ヴェニスの商人より」こっちのほうがおすすめ。
内容カラカラだけど、それなりに笑えるし面白かったと思います。
ブタ贈られたら、本気でついていきますｖ

[こめりさんの感想 · 2022年5月31日]

確かにジャンルにはコメディとあったのに、それに気づくことなくドロドロした愛憎劇を想像していたせいで、拍子抜けしなかったとはいえない。全体的にいくらなんでもご都合主義じゃないかい？と思ったのも本当。でも、脇を締める登場人物がいい人ばかりで楽しんでしまった。
特にヒロインであるフランチェスカの婚約者で商人のパプリッツィオがめちゃくちゃキュートでいい人だった。ビジネスで成功しているのに下手に驕らず、まだ見ぬ婚約者から送られた本を大事に持ち、その作者に助けを求めて自分を磨こうなんてステキじゃない？ だから、彼がフランチェスカの母と一目で恋に落ちる展開にも嬉しくなってしまった。フランチェスカの母視点でいえば、「夫も太っていた」という言葉が伏線になっているのだけど、単に見た目が好みだったのねとは不思議と思えず、彼女が前回の結婚に引き続き、二度目の幸せをつかんだことが伝わってきてこちらも幸せな気持ちになった。
カサノバの従者のルポ・サルヴァトも、だめな主人に献身的かつやさしくて付き従っていて、憎めない存在。ぜひ彼にも幸せになってほしい。
あとはカサノバの婚約者のヴィクトリアという儚く可憐な妖精のような肉食女子を、ナタリー・ドーマーが好演していて、そのアンバランスさの調和が魅力的だった。
彼女にくびったけだったフランチェスカの弟ジョバンニは可愛いのに、結局、一途な恋とは無縁そうだったのは残念。語り手としてもう少し人間性を掘り下げた場面を見たかった。
とまあ、主役より脇役にばかり目がいってしまったが、主役のふたりも安定感があり、安心してみていられた。カサノバはわたしの好みでないとはいえ、リンゴを食べながら剣を振るう姿はかっこよかったよ。

[isamumoriyama007さんの感想 · 2013年6月24日]

何も考えずにさくっと楽しめて、昔のベネチアのきれいな映像が楽しめる作品です

[id_331さんの感想 · 2013年6月23日]

最初から最後まで楽しめた。
ヒースレジャーがとにかくかっこいいし、所々くすくす笑える。

[らむね瓶さんの感想 · 2012年7月8日]

舞台はイタリア・ヴェネチア　一夜の恋にと忙しい男の物語。
有り得ない綱渡りな展開と、美しい衣装とヴェネチアが素敵です！！
ラブストーリーですが、コメディとして楽しめる部分もあるんじゃないかなと思います。笑えます

[アキコさんの感想 · 2010年6月18日]

ヒース・レジャーがカッコいい！

[candyjokeさんの感想 · 2010年5月9日]

ヒース出演作の中で、一番か二番目に気楽に見られる作品じゃないだろうか。ホントに軽いラブコメって感じで、構えずに楽しめる。

一応「絞首刑」とかってやばそうなワードは出てくるものの、カサノバを絞首刑に処す立場である司教ですらどこか抜けてるし（笑）
「本当に嫌な奴」って言うのがいない映画だと思う。だから安心して見られるし、真面目な顔して面白い事してて笑えるし、でもちゃんとラブストーリーとして押さえるとこは押さえてる。
個人的にはルポのキャラクターが最高（笑）

ちょっと残念だったのはＣＧかな。ちょっと嘘臭かった。

ブロークバックでは気配を消していたヒースの色気みたいなものを存分に堪能出来る作品ではないかと思うので、ヒースファンの方は是非（笑）

[shhさんの感想 · 2009年6月4日]

なんだかヴィクトリア？がものすんごいｗｗｗ

2009.06.04.

[MiOさんの感想 · 2008年11月8日]

ラッセ・ハルストレム監督、ヒース・レジャー、シエナ・ミラー主演。
カサノバの伝記から離れたオリジナルストーリーなのですが、こういうロマンチックなカサノバ映画もあっていいかな・・・？

[気まぐれ太郎さんの感想 · 2008年7月27日]

テンポよく進んでいきます、ていうかヒースレジャーだったのかどっかで見たことあると思ったら