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- / ISBN・EAN: 4988013274846
感想・レビュー・書評
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子供の産まれなくなり移民排斥が席巻する近未来のロンドン。奇跡的に命を宿した妊婦の少女をトゥモロープロジェクトに届けるため地下組織から協力をたのまれたセオ。地下組織の内部分裂から少女と逃走する事になるのだが、果たして二人は無事に楽園への脱出を成し得るのか。。少子化問題を突き詰めた設定。終盤の長回しの戦闘シーンの臨場感、処女懐胎を彷彿とさせる描写、意外性は全くないが丁寧に作られていて見応えあり。
ただ、退屈。
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原題Children of Men
撮り方がゲームのそれで…
ゲームが映画の技術を応用したんだろうけど
この視点Heavy Rainやデトロイトで見た!って瞬間が何度もあった
兵士が赤ん坊の泣き声に攻撃をやめるところ泣けてしまったな
ゲームみたいな映画だったな
エンドロールの冒頭の声も凝られてた
曲もよかった -
GYAOで視聴。
アルフォンソ・キュアロン監督なので視聴。多分原作が面白いのだろうことはわかる作りだし、イギリス映画らしくブリットサウンドが全編に流れ暗めの雰囲気も映画にあってるが、トゥモロー号に乗った人類で18年ぶりの母子に未来はあるのか、救いがたいモヤモヤが後味悪い。なぜイギリスなのかも疑問が残るし。 -
見どころ
出生率の低下やテロの脅威などを盛り込んだハードな近未来SF映画。8分間以上のワンショット撮影などが評価され、ヴェネチア映画祭オゼッラ賞(技術貢献賞)を受賞した。
ストーリー
人類が繁殖能力を失った西暦2027年。エネルギー省の官僚・セオは、元妻のジュリアン率いる地下組織・FISHに拉致される。彼らの目的は政府の検問を通過できる通行証。迷いながらも協力を決心したセオは、人類存亡の鍵をめぐる争いに巻き込まれていく。 -
どこかでみたインタビュー。
答えていたのはハリウッドスターだったか…
好きな音は何ですか?
何人かが同じ答えを言った。
子供の笑う声。
その声が世界からなくなったら。
生きる意味を問いたくなる。
私たちは何のために生きるのか。
まだ、世界には子供の笑い声が聞けない
場所がある。
エンディングには、子供の笑い声。
なぜ守れないのだろう。
笑うことさえも。 -
子どもが産まれるって奇跡
当たり前のことが、そうじゃなくなることで、それがいかに奇跡的で素晴らしいことだったか、感動的なことなのか感じさせてくれる
移民の感じ、戦闘シーンなどすごくリアルで生々しく、映画として高ポイント
神様は、当たり前の幸せに気づかせて成長させてくれるために人間に試練を与えるのかもしれない
私は自分の体験を通してつくづくそれを実感中
私の戦いの中でたくさん大事なことを学ばせてもらっている
そして、映画がいつも励ましてくれる
そろそろ「目覚めろ」の合図かも -
意味不明
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人類に子供が生まれなくなってしまった未来、舞台はロンドン、「世界で一番若い方が18歳で亡くなりました」というニュース。今現在だと「世界最高齢の方が115歳で亡くなりました」なんてニュースが出るのと皮肉映像だ。今も子供の数は減っているが、18年間子供が生まれなくなった世界はまたもや荒廃し退化ている。それに移民問題をからませた。
奇跡の黒人移民少女の未来はボートにあるのか? 無いような映像。
挿入歌が興味深い。
最初に「ハッシュ」 途中で「クリムゾン・キングの宮殿」
原作「人類の子供たち(Children of Men)」P・D・ジェイムズ著1992刊
2006公開 アメリカ・イギリス合作
2018.5.29BSTBS