涙そうそう スタンダード・エディション [DVD]

監督 : 土井裕泰 
出演 : 妻夫木聡  長澤まさみ  麻生久美子  塚本高史  中村達也  平良とみ  森下愛子  大森南朋 
  • アミューズソフトエンタテインメント
3.06
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427637399

感想・レビュー・書評

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  • 長澤まさみさんの出演作品が見たくて視聴しました。血の繋がりはないけれど、強い絆を持つ兄妹のお話です。

    親が子連れ同士で再婚し、ある日突然兄妹ができます。本当の兄妹のように仲良く育ちますが、ある日お父さんが失踪し、お母さんも病気で亡くなります。お母さんがなくなる前に、にーにー(妻夫木聡さん演じる兄)に、カオルを守ってねと兄に言い残します。にーにーは、その母との約束を守り、妹を優先し、自分を後回しにして、身を粉にして働きづめの毎日を送ります。

    母に教えられた通り、泣きそうになったら鼻をつまんでグッと堪えながら、辛いことを乗り越え、懸命に生きます。にーにーを見ていると、いつも一生懸命で、掛け持ちでいくつも仕事をしているのに一つ一つ手を抜かず、皆に愛され、見習いたいところがたくさんあるなぁと思いました。

    「泣きそうになったら鼻をつまむ」はいろんな場面で出てきます。カオルの高校の入学式でにーにーはウルウルして鼻をつまんでました。可愛いですよね。

    にーにーの人柄がわかる出来事はほかにもあります。にーにーの彼女を紹介されたとき、カオルが馴れ初めを聞くと、彼女が酔っ払っている時に「女の子はちゃんと自分で自分を守らんといけん」とにーにーに諭されたと言っていました。優しいなぁ~にーにー。

    カオルがにーにーと暮らしていた家を出るとき、号泣しました。二人ともホントは一緒にいたい気持ちを抑えて別れを選ぶ…切ないです。カオルがにーにーに今までの感謝を伝えた時、兄妹の絆が素敵すぎて、涙しました。

    にーにーはいつも自分のことは後回しにして、回りの人を大切に大切にします。ずっと無理して働き続けて、体調が悪くても、台風の日にカオルを心配して助けに来ます。そんなタイミングで現れて助けてくれるなんて…かっこよすぎます。

    ラストでカオルに贈り物が届いたとき、ダーーーーっと泣きました…。「にーにー大好きぃぃ

  • 異母兄妹の切ないラブストーリー。泣けるとの評判でしたが、最後の展開が急すぎて泣く前に終わってしまった感じ。
    ただし兄の妹への思いと、妹の切ない恋心には心打たれました。

  • 沖縄の景色が映って無かったら、どうしょうもない残念作品。ラスト10分は、観てて痛々しかった。

  • 長澤まさみ観たさに。
    でも、思いの他良かった。
    暖かくて優しくなれる映画。

  • 泣いた! 思いっきり泣いた!悲しい。せつない。
    長澤まさみがとてもかわいくて、サイコーの演技だった。

  • にいにの愛情が重い。
    長澤まさみのような妹なら仕方ないか…

  • 見終わった

  • 正直、あっさり死にすぎる。
    最初の方は良かったし、ただつらい話と聞いてかなり心構えしていたのに、あまりにもあっけなくて涙が一滴も出ませんでした。

  • 本当に兄弟愛なのかなぁと見てたら、最後の最後に幼少期の思い出が出てきて、小さい時はそんなことも考えてた感じで終わった。
    なんだか、あまり感情移入できずふーんて感じの映画だった。

  • ネタバレです→別に死なす必要はなかったんじゃないか。死ねば心に響くとでも?これくらいのことを表現するならハッピーエンドでも十分響かせることは出来るのに。個人的に残念な作品です。

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