手紙 スタンダード版 [DVD]

監督 : 生野慈朗 
出演 : 山田孝之  玉山鉄二  沢尻エリカ  吹石一恵  尾上寛之  田中要次 
  • 日活
3.56
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本棚登録 : 1193
感想 : 279
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988103601491

感想・レビュー・書評

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  • 概要:強盗殺人を犯してしまった兄。弟はそのせいで、夢や、大切なひとまで諦めざるを得ない。もう縁を切るしかないと思ったが…

    感想:お友達にすすめてもらったので見たー。兄弟いないからこそどう思う?って聞かれたので考えた。兄弟はいないけど、家族はいるからわかる。血縁って、切りたくても切れないものだと思う。
    生まれてくる家は選べないし。でも家族って、理屈抜きで家族なんだなー。と思わせてくれた映画。泣きます。
    てゆうか沢尻クオリティはんぱない。

  • 何度か見てます。これは泣けるんですよね。

    自分が犯罪を犯したわけでもなく、なんにも悪いことしてないのにという不条理に。

    名作だと思います。

    被害者家族に謝りに行って、『お互い長かった』という言葉にぐっとくる。

  • ・兄弟の愛と現実の中で合う背別から感じる恨みなどが織りなす、複雑な人間関係。でも最後は、悪いことをしていなければ逃げずに社会の中で生きていくこと。兄弟だから、ごみではなく、絶対に最後まで兄弟だと言った弟とそれを聞いて号泣する兄の姿から、人間の何とも言えない人間臭さを感じることができた。いい作品だと思う。

  • 原作はまだ読んでません。

    深い作品だと思いました。
    ラストのお兄さん、役者魂でした。
    小田和正の挿入歌はずるい!
    不覚にも泣いてしまった。。
    次は、原作でも読もうかな。

  • ぼろぼろに泣いた。
    原作も良かったが、映画も演者含めてよかった。
    ただ、沢尻エリカの関西弁は不要だった気がする。
    別に関西弁じゃなくてもよかったんじゃないかな。

  • 感動はしなかったけどいい映画だと思う。

  • DVD 778 テ  登録番号8482

  • ぼんやりと志村けんさをの言葉を思い出した。
    非常識なことをやるにはまず常識を知らなければならない。
    常識を知らなければ本当のツボというものも分からない。

    これ前に見たことある。
    だって色々覚えてた。
    心残りな部分(吹石一恵さんの思い等々)も一緒だったし、ラストのお兄さんの思いや表情が堪らなくて号泣したことも終盤に思い出したし、でもやっぱり、号泣しちゃったし。
    でも見たことはすっかり忘れてた。
    ダメじゃん。
    情けな‥
    でも自分の希望としては、沢尻さん演じる女の子の背景や細かな感情の部分がもっと丁寧に描かれているものだったなら、もっと好きになったかも。

    この映画はあのラストのお兄さんの思いに尽きます。
    お兄さんの心に灯った、確かな、光に。

  • 東野圭吾ほとんど読んでないんだけど、これは感動した。小説はじめに読んで感動して、映画見てまた更に感動した。小説ではミュージシャンなところが、映画では漫才師。主人公の精神状態で漫才師目指そうと思ったところが、ちょっと飛躍に感じるけど、最後の刑務所での漫才シーンはそれを打ち消して余りある程のインパクトがある。それでも俺の兄貴だから。ため息でます。

  • 号泣。最後なんか嗚咽するほど泣けた。絶対に購入すると決めたし、大切な人と絶対に見るべき作品。
    特に個人的には、会長の言葉の「差別がない世界はない。差別がない世界に逃げるのではなく、ここで生きていくんだ。心を通わせる相手を一人二人と地道に増やしていくんだ。」といったような内容が心に響いた。差別についても考えさせられたし、被害者と加害者の両方の気持ちも考えさせられた。

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