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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988142545428
感想・レビュー・書評
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動物の言葉が理解できるドリトル先生は、動物たち皆に頼りにされるお医者さん。でも、街の人々には変人扱いされていた。そして、ついにドリトル先生は動物の言葉が理解できるなどというウソの流言で人々を惑わせた(というようなことだったと思う)かどで裁判にかけられ、有罪とされてしまう。
と、ここまでの展開は正直言ってあまり面白くない。しかも長い。子どもも当然飽きる。
しかしここから物語は一転、ファンタジー一色になり、子どもも夢中に!
収監される直前に動物たちの力を借りて逃げ出したドリトル先生は、協力者たちと船に乗って幻の「大海かたつむり」を探しに旅に出る。途中大嵐に遭って船は大破するが、浮島にたどりつく一行。ここで浮島に住む人々との間でさまざまなトラブルが起こるのだが、動物とコミュニケーションがとれるドリトル先生の大活躍で解決していく。この過程が非常にダイナミックで、子どもは大喜び!
ラストまで大興奮のままストーリーが突っ走っていくので、子どもからは「またドリトル先生観る!」と何度もせがまれます。お勧めです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
リアルとキッチュのバランスが最高。クジラとかカタツムリがすごく可愛い!そして何でドリトル先生はあんなに男前なのか。