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- / ISBN・EAN: 4582194841400
感想・レビュー・書評
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サスペンス・スリラー。ちゃんと内容を確認しないまま観始めたので、途中ドキドキしっぱなしでした!展開がだいたい読めても結構ドキドキしました。映画っぽい単純なストーリーですが、エンターテイメントとしては十分だと思います。ビビリな私は一人では観れません・・・。
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「トランスフォーマー」のシャイア・ラブーフ主演で放つ全米大ヒットのサスペンス・スリラー。自宅軟禁中に、ほんの暇つぶしで近所の覗き見を始めた主人公が、奇怪な光景を目撃したことから事件に巻き込まれていくさまをスリリングに描く。監督は「テイキング・ライブス」のD・J・カルーソー。
父親を交通事故で亡くして以来、自暴自棄になっていたケールは学校で教師を殴る事件を起こしてしまう。そして裁判所から3ヶ月間の自宅軟禁処分を言い渡され、行動範囲の半径30メートルを越えると警察へ通報される監視システムを足首に取り付けられる羽目に。こうして暇を持て余し、ある時ふと近所の覗き見を始めたケールは、やがて親友のロニーと隣に引っ越してきたアシュリーも交え、ますます覗き見にはまっていく。そんなある日、血まみれのゴミ袋を引きずる人影を目にするケール。また同じ頃、巷では赤毛の女性ばかりが次々と行方不明になる事件が頻発していた。裏手に住む挙動不審な男ターナーが容疑者と睨んだケールたちは、彼を焦点に覗きを続けていくのだが…。 -
交通事故で父親を亡くした主人公ケールは、そのショックを引きずり学校で暴力沙汰を起こし、三か月の自宅軟禁処分を受ける。暇を持て余し退屈しのぎに近所ののぞき見をはじめたケールだが、ある夜血まみれのゴミ袋を引きずる男を目撃してしまう。
足に取りつけられた監視装置により自分は敷地内から出られないが、隣に引っ越してきたアシュリーや親友のロニーを巻き込み、事件の謎を追う。
住宅地で繰り広げられるスリルサスペンスに、
ほんっとハラハラドキドキでした…!
主人公が家の敷地か出られず、パソコンやビデオカメラを駆使して潜入組をサポートするっていう、今どきの若者感が溢れててそこがまたイイ!あくまで「スパイごっこ」なんだよなあと。
すっかり見入ってしまってあっという間の1時間半でした。 -
★★★☆☆
覗き屋
【内容】
裁判所に自宅謹慎処分にされたケール。一日中することもなく、いつしか近所を覗き見るのが日課となってしまった彼は、隣人が連続殺人鬼ではないかとの疑念を抱くようになる。
【感想】
なかなか面白かった。隣人が途中からお粗末な点を除いては。。。
『リバー・ランズ・スルー・イット』を思い起こさせるさわやかなオープニング。
おバカ学園ものを思わせる、前半。金髪美女がビキニで水泳。
ここまでの振り子が効いているので、後半の異常事態が倍速でやってきます!おー怖。
みなさん、カーテンは閉めましょう。 -
おもしろくて何回も観ました。こういう映画は見ててドキドキするから楽しい。
覗きはイケナイ! -
面白かった。快作。
3ヶ月の自宅謹慎を命じられた高校生(シャイア・ラブーフ)が、暇すぎて近所の覗き見をしていたら、そこから色々な事態に発展していく…という内容。
当初ヒッチコックの『裏窓』に設定が似ているということで訴えられたようだけど(全体の筋は確かに似てる)、隣家の女の子との恋愛要素や、覗き見用のガジェットとして電子機器が大活躍する展開など、現代アメリカのティーンエイジャーを主人公に設定してあるだけに映画自体も現代風のノリになっていて差別化はされているように感じた。特に若干Nerd気味な主人公の人間性や、部屋の散らかりようなどはリアルで最高。
「覗き見」という、テーマとして暗くなりがちな行為をネガティブに見えすぎないよう作られているところに監督のウデを見た。
中盤以降物語の中心になってくる隣のおじさん関連の展開はややベタ過ぎる感もしないでもなかった。