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- / ISBN・EAN: 4547462049568
感想・レビュー・書評
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2004年公開のアメリカ映画。
常夏のハワイで旅行者を次々とひっかける
プレイボーイのヘンリーは、
ある朝カフェで地元の女の子ルーシーに声をかける。
その場で二人はすっかり打ち解けたのに、
翌日ヘンリーがルーシーに近づくと、
彼女はなぜか冷たい態度。
混乱するヘンリーに、カフェの店員が教えてくれる。彼女は一年前にあった交通事故の後遺症で、
一晩寝ると前日起きたことを、すべて忘れてしまう記憶障害なのだ、と。
しかし彼女を本気で好きになったヘンリーは、
翌日忘れられるのを覚悟の上で、
毎日彼女を口説きはじめるのだが…。
ドリュー・バリモアとアダム・サンドラー主演の
優しくも切ないラブコメディー。
いやぁ〜全く期待せず観たら
思わぬ拾い物で
ホントいい映画でした(^_^)
事故以来1日経つと記憶を忘れてしまう彼女に、
あの手この手で
恋を仕掛け、
毎日違うプロポーズでアプローチする
健気な男の奮闘ぷりが泣けます!
ここらへんの
プレイボーイならではの
ヘンリーの細やかなやりとりや、
過去にはこだわらず
二人にとっては
未来こそが大事だという姿勢は、
感動的ですらあるし
男なら自分の恋にも
何かと参考になると思います♪
当時流行っていた
いわゆる『記憶障害』ものだけど、
お涙頂戴の暗い話ではなく、
あくまでコメディタッチで
明るく作ってあるのでご心配なく。
しかし重い題材を扱いながら、
ここまで最初から最後まで幸せ気分にさせてくれる映画は
なかなかないんではないかな。
自分もそうだったけど(笑)
日本ではイマイチ人気のない
おバカなアダム・サンドラーが主演ということで
もし避けてる人がいたら
ホント損してますよ〜(笑)。
これを観れば
彼を見る目も変わります(笑)。
どんな時も明るくチャーミングな
ルーシーに扮した
ドリュー・バリモアも
相変わらずの
超キュートっぷり!
町の人たちがみんな彼女に優しいのも
嫌味のないドリューが演じればこその
説得力があります。
映像を彩る
ビーチボーイズの音楽も妙に心地いい。
最近恋してないなぁ〜とか、
心が干からびてきたかもと
お嘆きのアナタ、
ほっこり優しい気持ちになれますよ(^_^)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とにかくルーシーの笑顔が最高過ぎる。
事故で頭に後遺症が残り、寝ると前日の事を思い出せないようになってしまっても、
家族や恋人が凄く支えてくれ、ケアしてくれてすぐそれに対応して笑顔になれるって素晴らしい。
舞台がハワイっていうのも開放感があっていいのかな。
久しぶりに見たドリュー・バリモアは、やっぱりチャーミング。 -
会社の同僚に勧められて視聴。
同僚はアダムサンドラーがすっごくカッコイイんです!と言っていたが、私はドリューバリモアの可愛らしさにビックリした。
なんせチャーリーズエンジェルしか知らないから。こんなに笑顔で魅せる人なのね?
ストーリーも良かった。本来なら暗くて重い話をコメディーにしてしまうこのセンス。日本ならきっとお涙頂戴、純愛大作になってしまうでしょう。ハワイと言うロケーションも効いてるし、芸達者なセイウチやペンギン、ゲイ達者な同僚等、脇を固める連中もいい。
家族も友達も病院の人達も、み〜んな彼女を愛している、それがヒシヒシと伝わって来る。
悪人は一人も出て来ない、そこは少し非現実的かも知れないけれど。
ラブコメですから勿論ハッピーエンド。
でも病気に向かい合ったマジメな、素敵なエンディングでした。子供がいるのには吃驚しましたが。
たまにはラブコメもいいですね。 -
ドリューバリモアのラブコメ作品の中でも、とっても好きな1本!
ほんとにほんとに可愛い!
たった1日の記憶のために、毎日新しい出会い方を考えるアダム・サントラーの姿にこころがほっこりします。
と-っても愛おしい気持ちになれる作品。 -
すごくよかった、期待以上。
彼女を包む彼や家族、友人達の
愛の深さに感動しました。
日本人の感覚にはない、愛の形じゃないかな?
「私の頭の中の消しゴム」に似た重い内容なのに、
暗い雰囲気じゃなくて、
普通に笑いもたくさんあって、ついつい笑ってしまう。
でもホロリ。。。みたいな。
辛い内容のはずなのに、
見終わった後はあったかい気持ちになれます。
DVD欲しいです。 -
可愛いラブコメ
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唯一ドリュー・バリモアが輝いて見えたのがアダム・サンドラーのアダムの世界に引きずり込まれたときでした。
劇中の彼女は1日にして記憶がなくなってしまう記憶障害を抱えており、そんな彼女に惚れたのが獣医役のアダム・サンドラー!
この二人2度目の共演ともあり、息がピッタリ!これは脇役人も個性は揃いで終始笑えるのだがそれよりもアダムの恋愛感の様な気がする。
「50回目のファーストキス」
ユーモア満載のラブコメは観る者を飽きさせない。3枚目のアダムがひたすらアタックする姿を見ていると恋愛には馬鹿でありたいとつくづく思ってします。大事な言葉とかよりも今そこにある時間が大事と思えるならお互いが馬鹿を出来楽しめるんじゃないだろうか?いい味出してる脇役人がペンギンやセイウチなのが笑えます。下手な役者よりよっぽど上手いですよwww
諦めの悪いアダムの役柄はなんとなく共感が得られますね♪
作品の途中でペンギンが食べた「アンチョビサンデー」あれは人間には向かないと思いますので、絶対作らないでください。
見栄や意地なんて要らない大切な日、大切な言葉よりも、今そこにある時間が全てと思う筆者でした♪ -
ユーモアたっぷりでほっこりするステキな映画でした。
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1日で記憶が消えてしまう病気を持っている女性。
一生懸命周りがサポートしていて、早く治療法が見つかればいいのになと思った。
最後のシーン、年月が経てば経つほどビデオ編集が大変そう(汗)と変なところが気になった。