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- / ISBN・EAN: 9780061804106
感想・レビュー・書評
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音楽を聴いて泣いたことがあるだろうか?俺は「天平」が弾くピアノを初めて聴いた時、それを経験した。圧倒的な技術と表現力に裏打ちされた彼の音楽は、まるで映像を見せるかのような濃密さだ。このCDはそんな彼のファーストアルバム。
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2008年に生演奏を聞き、フレイム、幻想曲、一期一会、夏の記憶に一瞬で聞き惚れた。ダイナミックかつ繊細な旋律。新しい形のピアノスタイル。
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すごいとしか。
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クラシックの枠組みをブチ破るが如くの勢いとサウンドに、圧倒されるしかない。
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TVの番組で特集が組まれていたのを見て、その演奏に引きこまれ、CDを購入しました。
独特なタイトルの曲たちは、時に疾走感に満ちていて、時に穏やかで、様々な表情を見せます。
天平さんの演奏は情熱的で、どことなく武骨なようでいて、でも繊細さと優しさを秘めていると感じます。
すごく、音楽に真っ直ぐに向き合っているような印象を受けました。
音楽にあまり詳しくない僕には、どう表現して良いのか分からないのですが、クラシックのようでもあり、ジャズのようでもあり、映画音楽のようでもあり、ゲームミュージックのようでもあり……たくさんの要素が含まれているように思いました。
そして、情景が浮かぶ音楽だな、と感じました。
それは、自然の風景であったり、きらきらした音の粒であったりします。
曲の雰囲気にかかわらず、聴いていてとても心地よいです。
もしかしたら違うと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ウォン・ウィン・ツァンさんや、久石譲さんが好きな方は、特に気に入るかもしれません。
素晴らしいCDです。 オススメです。