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- / ISBN・EAN: 4907953026575
感想・レビュー・書評
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2007年の作品というから当時は死にそうになりながら大学病院社畜やっていたので、こういった映像作品に触れるような余裕はなかったかな。だれも死んだり殺したり不幸になったりせず、それなりにまとまって終わる、こういう映画は好きだ。予定調和だろうがなんだろうが大いに結構だ。エンタメの王道だと思うのだ。そして志の輔だけでなく談志もちょい役で出演しているのがおかしい。動いてる談志は久しぶりにみたけど演技はひどくつまらなそうにやっていたな。
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TVにて
大晦日の合唱のステージがまさかのダブルブッキング.コンサートに向けてアクシデントが織りなす奇跡の1日.歌声とともに心温まる作品でした. -
なかなかいい作品です。落語が原作らしいですが、そんな感じは微塵もなかったな。
最初は気持ちがバラバラだった文化会館とみたまレディースコーラスとみたまコーラスガールが、だんだん団結していって合同コンサートのために頑張る姿は感動しました。
見ると心がちょっぴり温まる映画です。 -
もとは立川志の輔師匠の落語。ご本人も出演されてます。
ちょっとした行き違いから始まるママさんコーラスとお役所のドタバタ劇。映画にしようとするのもすごいけど、これを一人で演じる落語って本当に達人技! まだの人は是非、志の輔師匠の落語バージョンも聴いてほしい。 -
みたま町の文化会館では大晦日の女性合唱団のコンサートが
ダブルブッキングしていることが発覚する。
”みたまレディースコーラス”と”みたま町コーラスガールズ”という
似た名前を同じグループと勘違いしていたのだ。
事なかれ主義でやってきた主任の飯塚正は両グループと交渉に臨むが…。
ちょこちょこと豪華キャストが顔を出している。
談誌師匠とか出てきたけど、原作が志の輔師匠の創作落語だからだね。 -
年の瀬、大晦日に向けてのドタバタ劇なものの、何となく安心して観られる作品。ママさん達の描かれていない部分を想像して楽しんだり、その後にヒヤヒヤしたり、こういうのが好きだなぁ。
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大晦日の公民館で二つのママさんコーラスグループがダブルブッキング。
立川志の輔の創作落語を映画化。
日本人が好きな話だと思う。色々な登場人物が出てくるんだけど、悪い人はいなくてみんなが少しずついつもより頑張っていつもと違う喜びが起きる。
安田成美のかわいさが爆発。小林薫の泣き顔も味がある。色んな人の顔がいい映画。
しかし、”ぎょうざ”ってキーワードはいいなぁ。
創作落語の映画化をもっと見てみたい。 -
「午後のロードショー」にて。同業者として身につまされてしまい、見ててつらかったですw 住民たちがエゴを張り合いをやめ、協調に歩をすすめていくさまはなかなか清々しい。クライマックスの「第九」がもっと盛り上ってくれてもよかったかな。
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よかった。
わかってはいても、最後に全てが収束されていく流れはいいね。
演技力とかそういうのは全然分からないけど、役者さん達が輝いてみえた。