本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988105058385
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
"男はつらいよ"第六作。訳ありの若妻との同道から始まる今作、郷愁に誘われて戻った柴又で出会うヒロインもまた、家出をしてきた訳あり女性。寅さんは妹さくらの夫の独立問題にへたに首を突っ込んで大騒ぎも結局は元のさや。初めの暗い昭和感に満ちたエピソードも最後に回収して大団円。
独立問題の寅さんの態度は流石に非難ものだと思うけど、そこを許すのが下町か。寅さんとさくらの別れの場面での"故郷は。。。"は泣ける。柴又というよりも、さくらが寅さんのふるさとなんだろうな。
それにしてもヒロインの寅さんへの好感があまり伝わってこない感じがしてちょっと寂しい。 -
2013年7月21日(日)、鑑賞。
-
長崎で出戻り女とその父の愛情あるやりとりを聞いた寅さんは、故郷の
柴又が恋しくなった。その頃とらやでは、遠い親戚で和服の似合う
美人・夕子が下宿していた。そこへ寅さんが帰ってきて・・・。 -
「人生は賭けだよ」
マドンナは若尾文子じゃなくて宮本信子でも良かったんじゃないのかな。