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- / ISBN・EAN: 4907953026681
感想・レビュー・書評
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果たしてカテゴリは「音楽」でいいのか・・・。まぁボブ・ディランの映画だしいっか(笑)
この映画は友達と一緒に見たんだが、見終わって二人して出した言葉は「訳分かんない」だった。時間は行ったり来たりするし、不思議な表現があったりして、非常に難しい映画だと思う。
2回目、一人で見てみて、やっとちょっとだけ分かったような気がする。これは、想像力を働かせながら見ないといけない映画だと思った。普通にボーっと見てると理解出来ない映画。
「どんなストーリーか」と訊かれたら、「ボブ・ディランの映画だ」としか答えられない。答えになってないと思うけど、ホントに、「ボブ・ディランという人間」を描いた映画だと思った。
彼自身は友達にするにはちょっとめんどくさそうな人だけど、歌詞や発言には「なるほど」と感心するような言葉がたくさんあった。
ケイト・ブランシェットの演技が素晴らしかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
先週借りてきていたのですが、全部見れなくて、
再度今日挑戦しました。
監督 トッド・ヘインズ 製作 クリスティーン・ヴァション ジェームズ・D・スターン ジョン・スロス ジョン・ゴールドウィン 製作総指揮 ジョン・ウェルズ スティーヴン・ソダーバーグ エイミー・J・カウフマン ヘンガメ・パナヒ フィリップ・エルウェイ アンドレアス・グロッシュ ダグラス・E・ハンセン ウェンディ・ジャフェット 脚本 トッド・ヘインズ オーレン・ムーヴァーマン 音楽監修 ランドール・ポスター ジム・ダンバー
出演 クリスチャン・ベイル ケイト・ブランシェット マーカス・カール・フランクリン リチャード・ギア ヒース・レジャー ベン・ウィショー
あらすじ
詩人のランボーに傾倒する青年が男たちにプロテスト・ソングを止めた理由を問われ、詩人らしい言葉で応じていく。ウディ・ガスリーに憧れる黒人少年が放浪の末に一人のブルース・シンガーの家に転がり込むが…。その他、プロテスト・フォークの世界で時代の寵児となる新人シンガー、仕事の成功と裏腹に結婚生活で破綻を迎える映画スター、フォーク・ソングと決別し観客から裏切り者と罵声を浴びるロックスター、田舎で隠遁生活を送るアウトローといった様々な人格のボブ・ディランが登場し、彼の多面性と波乱に富んだ人生が多彩なスタイルで描かれていく。
2007年 アメリカ作品
理解するのに珍しく苦労しました。
人格だけでなく、性別、時代もいろいろなのに
ぜーんぶボブ・ディラン・・・・。
ボブ・ディランをよくしらないといけない作品なんだと思います。
全部一人と思わなくてもいいかも。と思うのは邪道でしょうか? -
ケイト・ブランシェット、格好良い
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(I'm Not There; 2007/米、136min.)
ボブ・ディランの半生を映画化したもの。
ケイト・ブランシェットやリチャード・ギアをはじめとした6人の俳優によって演じられるボブ・ディラン。
どのように構成されている映画なのかを知ったうえで観ないと、何のことやら。
混乱した。 もう一度 観てみよう・・ -
◇DVD所有
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ケイトブランシェットの演技にびっくり
ボブディランって一体どんな人なのか
そんな興味の入口になりました -
ボブ ディランの歌も知らずに見てしまったこ私は、最初からレース逸脱者でした。
オンガクを手段としてうけとめようとする体制に抵抗する姿には共感できましたが。
6人の役者がかわるがわる登場して、エッセンスの部分のみをみせてくれる演出。
凝っているようで、あんがい単純かな。
ケイトがやはり一番かっこよかっった。
いい「男」でした。 -
2008年鑑賞
ボブ・ディランの伝説とも言える逸話を6人の俳優が別の人間として演じる。
やはり圧巻はケイト・ブランシェット。すごい男前なんですけど、、。女王からシンガーまで本当に幅の広い役者ですな。
そしてこれが遺作となってしまったヒース・レジャー。ディランの結婚生活の部分を演じています。
そしてよくわからなかったのがリチャード・ギア演じるど田舎で隠遁生活をしているディラン。そこにフリーウエイが通るので村が解体されるという話を演じています。
ディラン自体をよく知らなかったのでそれぞれのストーリーのつながりが理解でききれなかった。もっと勉強してから見に行けばよかった。帰りに本屋でたまたまディランの本が目に入ったときは苦笑いしてしまった。 -
ボブ・ディランご公認の“自伝的映画”だそうです。
「詩人・無法者(アウトロー)・映画スター・革命家・放浪者・ロックスター
全てボブ・ディラン 6人の豪華キャストが演じる、生ける伝説」
ディランの音楽はもちろん、その経歴や
ミュージック史上におけるさまざまな“歴史的事件”などの
予備知識が無いので、チンプンカンプンでした
( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
ケイト・ブランシェットがまた男を演じている
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6人が演ずる、ボブ・ディランとの触れ込み。しかしながら、ボブ・ディランは名前と、1曲しか知らない、しかもカヴァーで。
ケイト・ブランシェットがとても良い。ガリガリに痩せてて低い声を通し、字幕での一人称が「僕」出るのが堪らなく、ピッタリ。
シャーロット・ゲィンズブルの裸体と顎が残念だと思った。