The 3rd Birthday - PSP

  • スクウェア・エニックス
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・ゲーム
  • / ISBN・EAN: 4988601006828

感想・レビュー・書評

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  • PEシリーズとしては駄作、アクションゲームとしては(シナリオ以外)良作という印象の作品。シリーズファンでもシナリオは理解不能、ミトコンドリアの要素は皆無で過去キャラは別人など残念な出来ですがそれ以外は本当によく出来ていました。特に独特な戦闘と遺伝子変異システムが非常に良く出来ていて難易度もそれなりにあって飽きずに楽しめました。

  • 過去作をやってなくてもOK!新たなパラサイト・イブ

    パラサイト・イブシリーズの三作目。
     後継作品ではあるが、ゲームタイトルからシステムまで全てを一新。
    世界観はパラサイト・イブを汲み、別物のゲームとして仕上げた。
     パラサイト・イブシリーズを知らないユーザーにも楽しめる内容。


     ゲームシステムの一新は賛否両論あるはず。
    ゲームのジャンルからまず変わってしまっている点。
    パラサイト・イブ1、2はRPGにアクション要素を足したような戦闘。本作は、アクションシューティング。

    継続ユーザーの感じた違和感は相当なものであったと実際にプレイして感じた。

    但し、近年稀にみる名作!と言える素晴らしい出来栄え。

    システムを覚えるのが少々、手間だが簡単に理解できる内容。
     アクションやシューティングが苦手なユーザーにも安心の親切な操作性と難易度の設定。

    やればやる程、やり込み要素が解放され、広がるプレイの幅。

    自分にあった戦い方を見つける楽しみ。

     ストーリーやキャラクター、モンスターまでパラサイト・イブを継承していて、ゲーム中にアーカイブスとして参照できる緻密な世界設定。

    過去のシリーズファンから新規ユーザー、ライトユーザーからベビーユーザーまでプレイスタイルを選ばないゲーム。


     個人的に気になったのは
     パラサイト・イブシリーズ独特の雰囲気が緩和されてしまったように感てしまった。
    何とも言えないじわじわ来る嫌悪感みたいなものがなくなって、スッキリしている印象。それはそれで大いにありだし、むしろ、プレイしていて重くなくていい。
    ちょっと気になったので挙げてみた。

    後、周回クリアしていくと、どんどん隠し要素が解除されていき、様々な影響をもたらしていく機能が実際ちょっと面倒。
    戦い方に幅を出したり、難易度の設定である程度カバーできるが、ストーリー事態に変化はそんな起きないので、もう少しアクセントが欲しかった。

    総合的にみて一度はプレイしてみるべき、傑作!

  • 『パラサイト・イヴ』シリーズの流れを汲んだ作品ですが、システム等は大幅に変更されています。
    アクションシューティング的な要素が大きく、自力クリアは早々に諦めました(汗)
    ストーリーや用語もやや難解…。

  • 10年以上ぶりに新作をだしたと思ったら過去の遺産を踏みつぶした駄作。
    ゲーム自体はそこそこ面白いもののシナリオが本当にダメ。
    情報不足で意味不明、プレイヤーの視点を一切無視した製作者の自分勝手なシナリオでFF13を思い出させる→シナリオライターが同一人物というオチ。

  • 銃が苦手な私には不向きであった・・・

  • リアルすぎる!怖すぎる!過激すぎる!!!......

  • 微妙

  • システムは星4つ、シナリオ星1つ、合わせて星2つぐらい。

  • アクションは面白いがシナリオは電波。音楽とグラフィックはさすがスクエニといった感じで素晴らしいクオリティ。
    周回プレイ前提なのに飛ばせないイベントがある。シナリオはアレすぎて特に語ることもないが、ゲームとしては面白いからシステム面の粗さばかりに目がいく。
    武器変更&購入のところでカスタマイズできないのは誰がどう考えても不便。
    カメラの前に兵士が立つとアヤが見えなくなるのもどう考えてもおかしい。普通、兵士が透けるようにしたりするのではないか。あと遮蔽物に隠れてる時に味方の兵士に押し出されるのもおかしい。
    カメラの追従もモンハンやMGSPWに慣れた人なら違和感を覚えるかもしれない。常に敵を画面に捉えておきたいのにロックを外すとアヤの背後に回って画面から敵が見えなくなる。これのせいでカメラぐちゃぐちゃ。
    シャワーシーンを見るための条件は簡単で1周目から見れる。1つのミッションをクリアする毎に見れるからそこまでありがたいものでもない・・・
    The 3rd Birthdayは零式とか13-2の片手間に作られた感じがするゲーム。面白くないわけじゃないけど製作者の愛を感じ無いゲーム。

  •  近年まれにみる難易度の高さ。Normalプレイで中盤からリプレイ続きという状況はとても久しぶりでした。(昔のゲームみたいに)それだけで十分楽しかったし懐かしかった。オーバーダイヴのシステムも、単純な操作もOEチップもカスタマイズも良かったです。
     ただ本当に敵がハンパなく強いというか理不尽なくらいの感じではあります・・。(なのでカスタマイズでカヴァー?)
     カメラワークのせいで、敵に追い詰められたらわけのわからないうちにやられたりもしますが。

     シナリオは、正直ライトノベルレベルだったと思います。ストーリーはドンドン進んで、終わっても結局なんだったのか、不可解な部分が多かったです。(そして資料読めみたいな) 
     ドラマ仕立てという割にはチャプター数も内容もちょっとなめてます・・。(普通少なくても12話!)
     くさい言わせたいだけのセリフがちょっと笑ってしまいました。

     いままでのPEファンの...Ayaファンの想いを無視した感があります。
     開発者「続編じゃないです。アヤというキャラをもう一度」ていうのは、なんだか逃げたセリフにも聞こえます。「アヤを復活」させたのなら、設定(前作の経歴なしにして、単なる一般的な女性として)も変えるべきだったと思います・・。悲劇の花嫁って良い設定だと思ったのに。
     1,2のAyaだと思ったら大間違いです。だんだん性格が悪くなっていく3rdのアヤには悲しくなりました。
     そして、山ちゃんの無駄遣いのような気も・・・・。
     ただマエダがキモイながらに一番カッコ良かった気がしますw


     ストーリーが気にならない、難易度の高いアクションがしたい、周回プレイ好きという方はよろしいかと思います。

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