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- Amazon.co.jp ・音楽
- / ISBN・EAN: 0886970984928
感想・レビュー・書評
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これ、3年近く前のやつなのか。ベンフォールズがこんないいもな出してたなんて知らんかった。
ベンといえば、zack and saraが有名で、多分大抵の人はあの旋律とファルセットを思い浮かべるのだけど、彼の本領はやっぱりとっちらかったjackson cannery的な支離滅裂、忘我のピアノロックにあると思う。あの甘い声でできるかぎりパワフルに歌いたくるってのが、ロックンロールでかっこいい。スタンデイングでピアノにいろいろ叩きつける。捨て鉢に、叩きつける。そのエネルギーが彼の最高なとこだと。
本作では、声が若干低くなっていて、どうしたのだろうとも思ったが、ベンも結構な年だ。クラプトンがアコースティックに振れたみたいに、落ち着いた音楽…かと思いきや、その若干かすれた声で、ベンフォールズファイブのファーストみたいに、パワフルなピアノロックをならしている。ごめん、みくびってた。
これは久々にテンションの上がるアルバムだったと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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