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- / ISBN・EAN: 4988632134071
感想・レビュー・書評
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切なく優しい作品。素晴らしい。緒方拳に泣けてしまいます。BOXについているインタビューもなんともいえずいい雰囲気でステキなんですが、この後の彼を知っているので更に泣けます
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とーってもいいドラマ。さすが倉本聡さん。
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末期癌により死期の迫った医師(中井貴一)が、絶縁状態の父、娘、息子のいる富良野に向かう。勘当した父役の緒方拳のテレビドラマ最後の出演作。ご自身が癌に侵されながら息子を看取る役を演じる緒方拳の真摯な演技と、家の前に作られたブリティッシュガーデンの美しさが胸に響く。題字も緒方拳。
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中井貴一はやっぱりすごい。
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富良野などを舞台とした作品です。
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放送中に観てた。東京と北海道の空気感の違いが好きだった。一週間に一回、素敵な短編を読んだような気分になれるのが倉本さんの作品。一週間に一回って言うのが良いんだよね、いいドラマはそんな風に思える。濃いよなあ…
倉本さんが描く親子はどの作品も不器用で、ドラマとして嘘がないよなあと思う。ドラマとして、だけど。
主人公の周りの人の温かさがいいよね。
倉本さんのドラマを見ると、忘れたいけど忘れたくないことがゆっくり思い出される。何一つ同じ「状況」にはないのに。
「優しい時間」と「拝啓父上様」は、放送時にちらちらと横目で見てたし、「北の国から」はレンタルしてほぼ全部見たけど、上に書いた二つのことはどの作品にも当てはまる気がする。 -
倉本作品=真面目なイメージがありましたが、たまに面白いシーンがあり、馴染みやすかった。
最終回はぜひみてほしい。 -
まず音楽が良い。最初の物語に入るまでの、オープニングで既にこの世界に深く入り込んでしまう。じわじわとくるせつなさ、色んな形の「愛」。出ている人もみんなすてきだし、景色も最高にすてきだし、後半なんか、別に泣けるセリフも動作もなくても、ただその表情見てるだけで泣けてきた。身近なひとを大切にしたいと思った。
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倉本ドラマはなんだか小難しいイメージと、
やたらと厳しい自然に頼ってるイメージがあって、
今まで敬遠していた。「北の国から」しかり。
しかし、リアルタイムで見逃したのを後悔した。
再放送を録画しておいて、大切に観た。
死と向き合う人々の、決して重過ぎないやり取りが、
富良野の自然とあいまって、心穏やかな雰囲気を醸し出している。
あんな庭のある家に住みたいー! -
制作年:2008年
監 督:宮本理江子
主 演:中井貴一、黒木メイサ、神木隆之介、緒形拳
麻酔科医の白鳥貞美は、麻酔学界の権威として東京で活躍していたが、実は6年前、不倫関係から妻が自殺した事が元で、父親に勘当され、北海道富良野市にいる家族とは絶縁していた。
そんなある日、貞美は姉の誘いで、故郷にいる家族の元に戻る事になる。 -
エゾエンゴサクのシーンが
ラストだろうなと思ってはいたけど
あんな風だとはねー。
そこでまた涙涙。