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- / ISBN・EAN: 4988113759632
感想・レビュー・書評
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2005年 アメリカ
新しいマンションで一人暮らしを始めたデヴィッド。くつろいだのもつかの間、見知らぬ女性が突然現れ、ここは自分のマンションだと言い張る。ところが、エリザベスと名乗る彼女は、いつもいきなり姿を見せたかと思うと、あっという間に消えてしまう。もしかして彼女はゴースト!?エリザベスの身元を探していく中で、ふたりの間に特別な感情が芽生えるが、彼女の体は交通事故で意識不明になっていた!このままでは天国に行ってしまうエリザベスを、なんとか呼び戻そうとするデヴィッドだったが・・・!?
あまり期待してなかったけど、結構好みだった。主役の二人はもちろん、脇役もいい味を出していて書店員は最高。気だるそうな感じのわりによく見ていてイケてる!エリザベス役のリース・ウィザースプーンはキュートすぎてメリハリのある役が似合う。デヴィットとのコメディチックな掛け合いも笑いました。
デヴィットは一度何もできずに妻を失っているからこそ、エリザベスが生きるためなら何でもやる気になったのかなと思った。もちろん彼女のことを好きになったのも理由だとは思うけど、頭のおかしい男として追いかけられても警察に捕まっても、彼女を救える道があるなら諦めない覚悟ができたのは、一度死で別れる恐怖を味わった彼ならではなのかもしれない。
終盤エリザベスが目覚めてからデヴィッドとの記憶が抜け落ちててやきもきしたんですが、ハッピーエンドで良かった~。庭をキーにした演出もすごく素敵。正確には死んでないからゴーストではないと思うんだけどね。Just Like Heavenっていう原題の方が好きかな。
医者としての人生を努力を重ねて歩み始めたばかりのエリザベスがその他の楽しみは後で見つければいいと思っていた、というようなことを言うんですが、結構個人的にぐさっときました。私も自分の仕事にかなり誇りを持っているというか、そのために頑張っている自分が好きなので、何より優先しがちでその点は似ている。だけどいつ人生に終わりがくるか分からない。いろんな幸せを見つけるべきなのかなって。もちろん愛だけが重要だとは思わないし無理に見つけるものでもないんだろうけど。この二人みたいに実は元々お見合い(?)する予定だったとかそんな偶然があったらいいのになあ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「映画天国」にて。まったく期待しないで見たら、案外良かった! 「死んだ恋人がゴーストになって~」というベタな話を想像しましたが、男がゴーストになった女に協力して正体探しに奔走するという、ちょっと変わった話。「ほかの人には見えない」というコメディ設定でしっかり笑いをとりつつ、彼女は無事復活するのだけど男のことは何も覚えていないというせつない展開にちょっと泣く(最後は無事結ばれますけど)。非常にセンスがいいです。マーク・ラファロがとにかくいい奴!
それにしてもこの邦題。この映画のストーリーからすれば、この邦題しかないのはわかりますが、「ゴースト」の何番煎じかよ!と敬遠する人がいたらもったいない。原題は「Just Like Heaven」で主題歌はもちろんザ・キュアー。やっぱりセンスのいい映画なのです。 -
研修医として仕事だけを生きがいに働いてきたエリザベス。チームのリーダーに任命されようという絶頂期に交通事故にあってしまう。それとは別に、妻を失ったデヴィットは家からあるマンションへ引っ越してくる。そこには自分にしか見えない先住がいた。そのゴーストこそエリザベス。最後は絶対そうなるとおもってた、という展開がスカっとした。
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シンプルにラブコメ!
安心して観れる感じです。
思ってたより面白かった。
(2012.08.24鑑賞) -
研修医として多忙を極めるも交通事故で意識不明に。
ゴーストとしての自分に気付かないが、妻を失った男との出会いによって、自分の正体を知ることとなる。そして大切なものの存在を徐々に理解しはじめる。
「愛してる」を大切に。 -
マーク・ラファロ、そんなにかっこよくないのに
かっこよく見えるw
ゴーストっていうか幽体離脱なんだな。
体が復活しても、覚えていないっていうのがよかったね。 -
泣けて笑える良い映画。ラストの流れが好み。
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リーズ ウィザー スプーンが可愛い☆
泣けるし、笑えるし、楽しい映画やった。
DVDの特典映像に「もう一つのエンディング」って入ってて見たけど、ホンマにそのエンディングにならんでよかった。笑 -
ストーリーが見えてしまうかもしれませんが、とても面白いと思います。
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マルク・レヴィの『夢でなければ』を「キューティ・ブロンド」「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」のリース・ウィザースプーン主演で映画化したファンタジー・ラブコメディ。
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勤務医になりたくて26時間も連続勤務のエリザベス。
部屋を探してるんだけど、あるしつこい風の悪戯でいい部屋を見つけた男、デヴィット
幽霊と同居する内にだんだん仲良くなっていく。果たして、2人の結末はどうなってしまうのか。
本屋の男が物凄くいい味を出してます☆* 面白くてベタでいい恋愛映画です!!!
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面白いラブコメだなって思いました。
設定が面白い。
話の展開は王道だなって感じだけど。
キャストがぴったりだと思った。
ちょっとやかましいのにぴったりなリース・ウィザースプーンと、
普通だけどなんだかキュートなマーク・ラファロ。
マーク・ラファロかなり好きになりました。
彼の作品たくさん見たい!