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- / ISBN・EAN: 4988009042558
感想・レビュー・書評
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♪乾いた体を 癒してゆく為に
その笑顔が 僕には必要だ
クヤシクって 堪えた
嬉しくって 叫んだ
青春に、その涙が必要だ!
以前、とあるラジオ番組で『泪のムコウ』を聴き、名前だけは知っていたので借りてみた。女性によるスリーピースバンドだが、その割には(何て書いたら女性差別かもしれないが)なんだか音や声が妙に力強いように思った。ハスキーボイスのせいかもしれないが、その声で繰り出される楽曲は「可愛さ<かっこよさ」。全体的に短めの曲が多かったが、私が聞いたことがあるアジカン、DOESといった他の一曲一曲が短いバンドの曲と比べて不思議と短さを感じなかった。他のは短くてなんだか物足りない…、なんて思ったのだが。
沖縄出身の彼女ららしく、明るくてノリのいい晴れやかな曲が沢山。上記一曲の他『青春に、その涙が必要だ!』『乙女心 Hey Hey Hey』『スウィート・ブルー』『都会ノ森』『青空 Very good days!! 』もよかった。
…ウィキペディアによると、「ハイド・ランジア」ってアジサイのことらしい! 私はてっきりハイビスカスみたいな沖縄特有の食物だと思ってたよ…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
若手ガールズロックバンドの1stアルバム。意外なくらいに重いサウンドに、YUIっぽい艶のある声が特徴だけど、最近の曲が面白くないYUIよりはるかにかっこいい。「ロックの心」を忘れていないポップスで、思った以上にメロディアスでありながら、暗い曲が割かしあるので結構気に入ってしまったよ。レコーディングではオーバーダヴしまくってるらどうけど、このサウンドを再現してくれるなら、近くのライブハウスでライブをやってくれるなら確実に見に行くレベルですね。ギターサウンドも、ガールズバンドとして比較しやすいSCANDALより好きな感じです。でもSCANDALも好きだけど。
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ステレオポニーの1stアルバム。
13曲収録なのに41分という短さ!でも、そんな短さなんか関係ない!
疾走感溢れる曲やキュートな曲などステレオポニーの魅力が充分に詰まった作品。
好きな曲「I do it」「泪のムコウ」「都会ノ森」