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- / ISBN・EAN: 4560107150320
感想・レビュー・書評
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『ほしのこえ』でアニメファンに衝撃を与えた新海誠監督が、はじめて長編に挑んだ作品。
難解なSF設定とハードな世界観に、切なくてもどかしい青春ドラマを合体させたストーリーのアンバランスさを、緻密きわまる美術(すなわち「画」の説得力)で見せきる手腕はただ事ではない。
また『君の名は。』につながるモチーフ・描写も数多く見られ、なるほど『君の名は。』は本作をより大衆向けにブラッシュアップしたものだということも分かる。こちらの方が先なので、より「新海誠らしさ」は濃く感じられた気がした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「君の名は。」ははこれをもっと頑張った感じなのか?
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長編映画なのだが、若干尺が辛い。
ずーっと会えないのに好きって、どういう気持ちなのだろうか。 -
話がわかりにくい。設定が壮大な割に話がなくて、せっかく面白そうな設定なのにもったいない。すっかすかだ。確かに、中二病の集大成のよう。合わなかった。
スカイ・クロラっぽい話を期待したが、全然違った。 -
こんなに優しい従順な女の子は居ないし、居たとしてもその子が世界の危機へのキーパーソンになることなんてない。あいつと世界、どっちが大事なんだよ!!!っていうもろセカイ系なセリフが聞ける映画。逆に面白い。
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2013年5月29日観賞。新作公開を控えた新海誠監督の長編作品。「ユニオン」なる軍事団体(国家?組織?)に「蝦夷」として支配された北海道にそびえ立つ塔、青森の高校生・浩紀と拓也は、同級生・佐由理に塔を目指す飛行機を作る彼らの夢を打ち明けるが・・・。「中学生の頃見た夢」の世界観を美しいヴィジュアルとポエムなストーリーで高品質に再現し続ける新海誠監督作品、「甘酸っぱい」を超えたこの痛がゆさがハマる人にはハマるのだろう。「孤独な男と女がいる、イコール二人は恋に落ちる」みたいな記号的なストーリー運びと個性の感じられないキャラクターたちには魅力を感じないが、背景の精密な書き込みと「つるっとした」キャラクターのアンマッチは、確かにこの人の作品の個性だと思う。予告編で見られる新作の画像のクオリティはさらに圧倒的な高さのようで、見るなら劇場かな。
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やっぱり映像がきれい。
なんか見てると青春を感じました。w -
感想。
個人的にストーリーてか、設定が微妙でした。ひきこまれなかったです。
主人公がヒロインに忠実であろうとしたところが、ちょっと好きだった。
「雰囲気いいなあ」では感動はできなかったです。 -
「全ての鍵はヒロインにあり」的ストーリーって好きじゃない。
でも「蝦夷」が消失するシーンは圧巻です!
・・・にしても、ワケわからんです(^0^;)