- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988135716910
感想・レビュー・書評
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高校時代はバスケのスター選手だったのに、今や妻に離婚を求められ、子供達には相手にされず、昇進も叶わなかった中年オヤジ。
不思議なことに、用務員さんを追いかけて川に飲み込まれると、自分の体が17歳に戻っている!
変人の親友の助けを得ながら、子供達を助けていく。
新しい出会いを求める妻を取り戻せるのか?!
全く期待しないで軽いノリの映画を求めて観たら、あららすごく面白い!
マシューペリーのくたびれた感もいいし、
ザックエフロンのキラキラ感もいい!目がキラキラしてる!
典型的なワルい彼氏と付き合う娘と、実はその彼氏からいじめられていた息子を助けるのが、見た目はザックエフロンなのにちゃんと父親に見えるのが良かった!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Amazonから引用。
もし、人生をやり直せるとしたら…?
マイク・オドネルは、人生をリセットしたいと願っている37歳。
ひょんなことから不思議な現象に巻き込まれ、人生を軌道修正するチャンスを手に入れる。
肉体だけ17歳に若返ったマイクは、かつて通っていたハイスクールで、再び、学生生活を送ることになる。
昔と同じようにバスケットボール部で華々しく活躍し、セクシーな魅力全開!
ところが、同じ学校には自分の娘と息子も通っていて…。
はたしてマイクは、イケてないダメな父親から、とびっきりクールな高校生、そして子供たちのよき友人に大変身できるのか!? -
「今、学生時代に戻れたらどうする?」
そんな会話で盛り上がることってよくあると思います。
あの時この選択をしなければ?
あっちを選んでいたら?
この映画も、よくある『戻れたらあるある』の映画ではあるのですが
一つ違うのが、戻ったのは身体だけ。
生きるのは今の現実世界。
自分が生きている人生を
ときには横からみたり後ろから見たり上から見てみたり。
色んな視点で見直してみると世界はがらりと変わる。
例え戻れなくたって、
大事なことは簡単に見つけられるものなのかもしれません。
主人公のザックエフロンの瑞々しい爽やかさ。
吸い込まれそうな美しい瞳。
それだけでもずっと観ていたい映画でした。 -
もう一度。元の所に。色々な言葉にかかるアゲイン。
もう一度、17歳に。家族、家庭として元の所に。 -
ドラえもんの「人生やりなおし機」もの。ただし過去には戻らず、容姿だけが高校生に若返るパターン。最近、学生時代の栄光を振り返る中年の映画がちょくちょく見受けられるようになったが、衰退していくアメリカで生きる大人の願望を反映しているのだろうか。すると必然的に『アバウトタイム』のような、人生における選択肢の相対化と向き合うことになるのだが、あちらと比べると本作は説得力に欠ける。ザック・エフロン主演のアイドル映画と割り切って観れば、それなりには楽しめる。確かに格好良いイケメンだし、福士蒼汰くんや中川大志くんに似ている。☆3
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「あの頃に戻れたら…」が現実に!?17歳になった“ダメ親父”が取り戻したものとは?
見どころ
「17歳の処方箋」のバー・スティアーズ監督が「ハイスクール・ミュージカル」のザック・エフロン主演で描く青春コメディ。身体は17歳、心は37歳の主人公の奮闘ぶりがいい!
ストーリー
バスケ部のスター選手として活躍した過去も遠い昔、今や妻や子供たちにバカにされるダメ親父のマイク。唯一望みを抱いていた昇進も見送られ、失意のうちに出身高校へと足を運んだ彼は、謎めいた用務員の老人に「高校時代からやり直したい」と打ち明けるが…。 -
主人公は冴えない30代男性。
息子たちにはシカトされ、奥さんとは離婚協議中。
「自分の人生こんなはずじゃなかった」と嘆く主人公は、気付くと自分の全盛期だった17歳に戻っていた。
17歳の頃にタイムトラベルするわけでなく、自分だけ幼くなるという設定。当時の自分を振り返りながら、友人として息子たちに接する主人公の言動がかっこいい。
『若いときは「もうおしまい」だと思うけど、違うんだ。始まりなんだ。』主人公の言葉が心に刺さる。
きっと私たちは永遠の17歳で、多くの失敗を経験するけども、それが始まりで、乗り越えることで「成長」につながっていくと思う。落ち込んでいるときに観たい映画。