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- / ISBN・EAN: 4988064293254
感想・レビュー・書評
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前回覚えてないけど、ようやく見たw
孫権の妹が可愛くて…叔材~(つД`。)
1人で乗り込んでいく小喬かっこいい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Iの続編。Ⅱのメインは、赤壁の戦いの「火責め」。
劉備、張飛、関羽、趙雲が同盟から抜け、諸葛孔明、孫権、周瑜が曹操を迎え撃つ。
戦力では圧倒的に勝る曹操に対して、同盟軍は策をめぐらし、戦いを有利に運ぼうとする。その緊迫の駆け引きも見事に描かれている。
周瑜の妻の小喬は一人曹操の陣に入り、曹操を説得。その時間稼ぎが勝負を分けた。攻め入る周瑜、孫権に、再び劉備、張飛、関羽、趙雲が合流し、曹操を追い詰める。
手に汗握る展開。三国の猛将たちが、画面を所狭しと駆け回る迫力。周瑜と諸葛孔明の間に生まれたかけがえのない絆。すばらしい映画だった。 -
三国志の中でも一番面白いと言われる『赤壁の戦い』飲みを抜粋して前後篇の映画にした映画。
三国志の特徴であるそれぞれのキャラクターも上手く描き分けられていたし、それぞれのエピソードも上手く織り込まれていて最初から最後まで楽しめました。
一つだけ残念だったのは連環の術が三国志演義とは違う内容になっていて映画のエピソードの方がしょぼくなっていたのは、原作に沿って欲しかったです。
壮大な物語の一部を抜粋して長編の映画にしてしまうこのやり方、これはありだと思います。
日本の歴史ものでも関ヶ原の合戦だとかをこういった形の映画にしたら面白いんじゃないですかね~? -
面白かった。
諸葛孔明、賢くてカッコいい!! -
ついに赤壁の戦いのクライマックスです。火計を用いた熱く激しい戦いの全貌が明らかになります。Part1で大活躍の超雲は、途中ハラハラされられましたが、今回も大活躍です。かっこいい。中村獅童演じる甘興もいいです。三国志を知ってる人は、この戦いがどのように推移していくかはわかりきっているが、それでも映像として見ると面白いと思う。
大筋は則っているが、女性を意識的に絡ませているところは、ご愛敬。曹操の描き方も納得いかないが、この戦いだけを映画化しているので仕方ないか。ただ、この流れの中で最期に曹操がああなっちゃうのは納得いかないかな。
今回も含めて、悪人に描かれることが多い曹操だけど、私の中ではラオウや織田信長のような魅力まで描いてくれたらもっと良かったのに、と思った。