なるたる 全12巻 完結コミックセット(アフタヌーンKC )

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 125
感想 : 11
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感想・レビュー・書評

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  • 「よけてるだけ?」
    「はい」
    「おわんないじゃん」

    「人に言われてやったことだって最終的に決めたのは自分だろ」

    殺さずにギリギリ生きてる状態で保った方が国は疲弊する、とか、すごく真面目に生きてるキャラがいっぱいおる…と思った。んー…ほろぶならほろぶでいいんだけどな…つくっちゃうのか…。私的には世界が舞台の話はデビルマンの皆滅んだのに感情が動いたからそっちのが好み。それか永劫回帰とかメビウスの輪みたいなの。えんぴつ&消しゴムと画用紙がヒロイン二人と地球の関係かなあ…。世界は身近な人で成り立ってるもんだよなあと思ってマザーテレサだったかナイチンゲールだったか世界を平和にしたいなら隣人にやさしくした方がよっぽど効果あるみたいなこと言ってたようなー。みたいに思った。キャラはもう古賀のり夫一択ですよ…。あんな綺麗に尊く生きてるキャラ滅多におらんて…。

  • R15

  • 久しぶりに読んだー。うちにあるのに、あまりにもグロ&鬱展開の衝撃が強すぎて何年も再読出来ず…

    けど今回読んで、鬼頭さんのマンガはやっぱり好きだと思った。

    連載休止している、始まりと終わりのマイルスも、完結して欲しいなぁ。

  • 絵にしろ思想にしろ、何かしら訴えかけるものはある。
    アニメ版もそうなんですが、8割方胸糞悪い展開と後味の悪さを覚悟できる人なら。
    普通の人は読む必要無し。

  • こちらも 子ども達が 主人公。
    そして ぐろい xx

    でも 軍機が好きなヒトゎ
    好きなんだろうなぁ…
    機関銃とかも 軍曹機とかも出てくるし…。

    あたしも 不可思議なそして
    暗いファンタジーが大好きです。

  • 「ぼくらの」は友達に貸してもらったんだけど、その後気になってこちらは自分で買ってしまった。というか最初は正直エグいの期待してました。でも実質はっきりエグいシーンてミミズのアレとのり夫のアレぐらいか?ミミズはマジで吐きそうになる気持ち悪さだったけど、のり夫の最期はエグさとのり夫のかっこよさの印象がごっちゃになって、なんともいえない。終盤は話が破綻しているのかあれでいいのか、いまいちわからん。

  • ハートフルな画風に騙された。
    ハートフルボッコ漫画。のりお・・・・・・

  • 「全方位から顔面を打ちつける温めのジャブを数時間耐え続け、なんかそんなに痛くないぞと思い始めたころに、渾身のボディを数発くらった」ような読後感がたまらない。そんなハートフルボッコ作品。

  • 好きです。
    のり夫・・・。

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著者プロフィール

1966年、愛知県出身。名古屋工業大学在学中の87年に、『残暑』で小学館新人コミック大賞に入選。95年、アフタヌーン秋の四季賞に準入選。同作を第1話として『ヴァンデミエールの翼』を連載。その後、『なるたる』『ぼくらの』『のりりん』『なにかもちがってますか』など代表作多数。


「2021年 『ヨリシロトランク(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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