日経ビジネス Associe (アソシエ) 2009年 10/6号 [雑誌]

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感想・レビュー・書評

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  • 松本大の時間活用術
    スケジュールはなるべく詰め込む
    あらかじめ決めた時間内に結論を出す
    一日の労働時間を20時間と考える
    夢に日付は入れない

    朝に腹筋と腕立て伏せを各100回
    メールは真意を伝えるために長く
    スキマ時間をひねり出す
    仕事は自分で作るもの
    プロフェッショナルはハードワーカー
    好きだと思い込むほうが楽

    前野博紀/華道家
    29歳で花と出会い、30歳で華道家へ
    他人の役に立とうと考えて人間は生きているのだろうか?
    役に立つではなく、役で立つ
    いろいろな壁はあるが、そこには必ず心を持っている人がいる。まずはドアをノックして思いを伝える。ダメだったら、次の手を考えれば良い。

    マックス桐島
    何でもありでで器を広げよう
    Big Heart=人のミスや失敗を責める代わりに一緒に解決方を考える「ゆとり」と、人の無知や短所を攻撃するのをやめて激励する「おおらかさ」です。
    器の大きい人物は、何でもありと自分の身に起こる大抵のことは許容します。
    今までと同じ許容度で人や問題に対処せず、今までより許容度を広げようと試みることで、奇跡のような結果が生まれる。

  • 「ビジュアルシンキング」
    ビジネスダイアグラム・・・経済記事を図解して、ビジネスモデルを徹底解剖する。日経記事をヒトモノカネに分解し、ピクト(記号)を使って図解することで理解力と発展性を求めて行く方法だ。完成したダイアグラムから何を読み取るかで大きく効果が変わるだろう。
    マンダラート・・・西村克己氏のアイデア量産法。アイデアを出すには質より量が大事と、マンンダラのように中央にテーマを書き、思いついた発想を周りの八ますに記入、その各アイデアを中心にまた発想を周りの八ますに記入するというもの。大量に発想する必要がある場合には利用してみるのもありか。
    面白かったのはマネックスグループ社長の松本大氏の時間活用術だ。小手先のティップスが多い中で、彼は一日20時間も働く筋金入りの仕事人間だ。とにかく常識の逆を行くようで、「まあ、どこの世界でもプロフェッショナルは大抵ハードワーカーでしょう。著名な経営者もそうだし、イチロー選手だって」と。一方で、「仕事をするのが好きだと思い込むようにしている」というかわいそうな一面も。やりたい事とお金を稼ぐ事が完全に混ざってしまい、人生の目的を曇らせてしまう。鉄人としてはほんとうに凄い人なだけに驚いた。
    社会起業家について、社会の様々な課題(貧困、格差、食料不足、国際貢献、医療、育児など)を事業を興して解決しようとする起業家。資本主義は経済を国家が監督しながら、富を強いものがもらう仕組、社会主義は国家が富を集中し配分する。その真ん中にあるような企業だ。

  • 自分を高いステージに押し上げようとして、ホンモノに接する背伸びはビジネスでは必須。物怖じしなくなる。本物に触れること=成長していると勘違いして現実の自分からは絶対に目を背けないこと。

  • 図解しろと。
    こーゆーのは理系が得意な気がする。
    でもアイデア出すのって苦手なんだよねー鍛えなきゃいけない点ですな。

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