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- / ISBN・EAN: 4907953035423
感想・レビュー・書評
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マリサ・トメイ日本人みたいな名前w
留井・万里紗とか詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これがミッキー・ローク?と思ってるうちに30分くらいは経ってしまう(笑)
ナイン・ハーフやエンジェル・ハートをリアルタイムで見た人は、なおさらそう思うとおもう。
とにかく痛々しくて切ない映画。
痛々しいというのは精神的なだけじゃなく、肉体的にも。
ホチキス止めは痛すぎでしょー。
でもそこまでしないとレスラーとしての仕事はない。
プロレスが好きだから続ける、だけじゃなくて、
いまさら他のことができないからという辛い現実が、
だんだんとレスリングに対する純粋な気持ちを侵食していく。
そして現実が辛くなればなるほど、リングの上の仮想が自分を救ってくれる。
そんなスパイラルに巻き込まれていく終盤になるにつれて、
大きな背中が切なくて仕方ない。
監督が周囲の反対を押し切って、ミッキー・ロークを起用した理由がわかる気がした。 -
哀愁漂う渋い映画。終わり方もよかったと思う。
自分の居場所をどこに据えるか、どのフィールドで自分は輝けるのか考える。
現実ではなく夢に生きるのだって一つの人生だと思った。 -
大分前にみた作品。
ホチキスを体にいれたりして、いたいたしかった記憶がある。。
ただ、別に感動はしなかったな。。 -
映画「ブラックスワン」と同じダーレン・アロノフスキーの監督作品。おそらく「ブラックスワン」と本作は対をなす作品だろう。撮り方も近いものがあるし、扱っているテーマもそう。こちらは男のみっともなさと美学が描かれており、男が泣ける映画。
ミッキー・ロークの啼きになんだか泣いた。映像は米国映画っぽくないカメラが呼吸するような撮影手法。テンポよくカメラが切り替わるところはテレビのような演出だと思う。
世の中的に終わった男がこのまま封殺されたくないとあらがう映画。男の孤独とか美学って、ちゃんちゃらおかしいが、ちゃんちゃらおかしくても感情移入して泣いてしまうあたり、やっぱり男だからなんだろう。 -
内容はクソ。
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『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督作。老いと孤独を抱えながらも、リングの中でしか生きられない主人公ランディをミッキー・ロークが熱演。プロレス内部の仕組みも興味深く撮られてます。