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- / ISBN・EAN: 4907953035423
感想・レビュー・書評
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主人公のオッサンレスラーに萌える
一生懸命だから詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2009年公開
監督 : ダーレン・アロノフスキー
かつてのスターレスラーが老いや病・娘との確執などと孤独に向き合いながら、最後のリングに上がるお話。
静かに、リアルに、老いたレスラーの生き様を、
えぐるように生々しく描写していて、見ていて痛々しい。
その痛々しさを演じきれるのは、自身の人生とどこかリンクする、
ミッキー・ロークだけでしょ。ホントいい体(笑)
薬物使用、ケーフェイなどのプロレス界の暗黙の暗部を、
ラムの落ちぶれた人生の暗部と共に隠さず美化せず描いたところは、
圧巻。
ラストシーンの解釈は、見る人にゆだねられてると思いますけど、
個人的には、あそこはやはり、リングの上で死んでこその、
ラムの生き様であり死に様かと思います。漢!
ちなみに監督のダーレン・アロノフスキーの最新作は、
「ブラックスワン」。これは劇場で観たい。 -
流血シーンがグロかった。ミッキーロークの演技が絶賛されていたので、楽しみにしてたんですが、本当に生々しかった。男の悲哀を感じました。最後どうなったの??ああいう終わり方はいやなんだよなぁ。
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酒とタバコとバイクが格好良かった時代のアメリカを彷彿とさせる、ミッキー・ロークならではの、哀愁ある演技に魅せられた。
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おもしろかった。英語字幕なし。
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ミッキーロークが色んな意味でスゴイ
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ミッキー・ローク。。
本当のレスラーみたい
役作りのうまさにいつも感心してしまう
ただテンポ悪し・・
もう少しアップテンポだと良かったかも? -
「孤独」は死よりも怖い。だからこそ、彼はリングで死ぬことを選んだ。
場末のリングで年老いた今もレスラーとして闘うミッキー・ローク扮するランディ。
落ちぶれたロートル・ファイターが見せる痛々しいレスリングシーン、
かつての栄光を忘れられずにいる男の生き様。
愛する女性にも振られ、たった一人の娘にも見放されてしまう惨めさ。
やがて心臓発作を起こし、愛するレスリングさえ出来なくなる。
ミッキー・ローク本人の人生とも相まって、何ともいい味を出している。
特にスーパーで総菜を売る姿はよかった。
ストリッパー役のマリサ・トメイもハマリ役だと思う。 -
感動も共感もしなかった。
ダメオヤジレスラーの話。
始まってからラストシーンまで予想通り。
脚本?俳優?演出?
何が悪いかわかりません。
評論家ではないので観たことを忘れることにします。 -
2010/02/13