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- / ISBN・EAN: 4988102830830
感想・レビュー・書評
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マイケル・マン監督は、「ヒート」「インサイダー」「コラテラル」などの脚本も手掛けた万能選手です。本作は実話だそうですが、これだけの悪事を働いて、なぜすぐ死刑にならなかったのだろう?さらに言えば、何度も脱獄されているのに移送先をわざわざ公表したり、警備が手薄なのも不思議。見せしめ効果よりも悪のヒーローにしてしまう記者会見にも困ったものです。まるで、同じ過ちを犯す警察のドジさを鑑賞する作品かのごときです。
『パブリック・エネミーズ』(原題: Public Enemies)は、2009年の米映画。監督はマイケル・マン、出演はジョニー・デップとクリスチャン・ベールなど。原作はブライアン・バーロウによる、実在の犯罪者ジョン・デリンジャーを主人公としたノンフィクション本である。
舞台は1933年の大恐慌時代のアメリカ。銀行強盗のジョン・デリンジャーは、警察をあざ笑うかのような大胆な手口、弱者からは奪わないという姿勢で、犯罪者でありながらさながら大スターのようにもてはやされていた。
司法省捜査局(BOI)長官、J・エドガー・フーヴァーは越境犯罪を繰り返すデリンジャーを「公共の敵筆頭(Public Enemy No.1)」として指名手配し、更にシカゴ支局へ“プリティ・ボーイ”・フロイドを射殺したメルヴィン・パーヴィス捜査官を赴任させる。
ある日、デリンジャーはビリー・フレシェットという神秘的な魅力をもつ女性と出会う。ビリーも、彼の強引で一途な愛に次第に惹かれていく。捜査の目をかいくぐり、密会する2人。
例え逮捕されてもすぐさま脱獄し、再び銀行強盗に手を染めるデリンジャー一味。しかし、それまで後ろ盾となっていた者達はデリンジャーを「お前のやり方はもはや時代遅れ」だと切り捨てる。一方、彼らを追うパーヴィス達捜査局は地方支局から古参の武闘派捜査官を呼び寄せ、少しずつ綻びを見せ始めたデリンジャー一味へと捜査の手を届かせようとしていた。(Wikipedia)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
実在した伝説の銀行強盗ジョン・デリンジャーの話ね。
仲間にはジョニーって呼ばれてるジョン・デリンジャー、
ジョニーがジョニーを演じるわけさ。
大胆不敵な銀行強盗、
奪うのは汚れた金、
愛したのはたった一人の女、
ってさぁ、このコピー、
もうハート奪われに行くしかないよね~。
って観に行ったら完全にハート奪われましたけど?
私、今までジョニー・デップをかっこいい!と思ったことは、
「BLOW」くらいしかなかったけど「BLOW」超えたよね。
まぶしそうな目、口の片方の端だけあげての笑顔がやばい。
ドS万歳!
肉食万歳!
またこの愛した女のビリー・フレシェットとのさ、
情熱的な関係がたまらないわけ。
心臓がギュンギュンきちゃったよ。
I like...baseball, movies, good clothes, fast cars...and you.
What else do you need to know?
おいおい、そんなこと言われたら失神しちゃうっつの。
もう何もいりません、たとえ職業が銀行強盗でもいいです。
って、なるよねぇ。 -
アメリカ大恐慌時代に実在した銀行強盗ギャングををジョニーデップが演じる。
派手な銃撃戦と当時の雰囲気たっぷりの映像。
なにより、ジョニデの格好良さがウリかな。
逆に言うとそれだけの気もするが。 -
出演者はいいのにね、
映画としての面白さが
まったくない作品になってました。
残念・・・ -
I like baseball,movies,good clothes,
fast cars,whiskey and you.
What else you need to know?
伝説の銀行強盗のジョン・デリンジャーの生涯。
ジョニーデップがステキ過ぎる映画。 -
別途
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ジョニーデップが出てるから観た映画。
何度か観たけど途中で飽きちゃう。
と言うかちゃんと観れなくなっちゃう。
でも最後の「バイバイ、ブラックバード」だけは
どうしても頭から離れない。
ジョニーデップは間違いなくこの映画でもかっこよかった。 -
うーん
確かにかっこいいよ、文句なしにかっこいい
流石ジョニー
でも何の含みも無く始まって、単調にひとが殺されたり
殺したりして終了した
こういうのはあんまり見慣れないしそれなりのストーリー無いと
入っていけない……再観は無いかなー… -
バイバイ、ブラックバード。