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感想・レビュー・書評
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村上春樹ロングインタビュー
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1Q84を書き終えた後の、村上春樹氏へのロングインタビューがメイン記事。
インタビューを担当している人が誰かは私は知らないのだが、春樹氏の作品をきっちり読んでいて、文学についての造形も深そうな方なので、非常に質の高いインタビューになっている。
ここまで掘り下げてくれれば、インタビューのされがいもあるというものだろう。
実際の内容については、私の手に負える物ではないので、興味ある方は買って呼んで下さい。適当なコピペ貼っただけでは、この深さは伝えきれません。 -
2010年夏号 村上春樹のロングインタビューを読むために購入したが
1Q84 を読むまで封印。結局4年間も積ん読しておいた。
村上自身が普段メディアに登場することがほとんどないので、
小説の創作秘話や翻訳のことはもとより、プライベートの一端まで垣間見ることができて、とても興味深かった。 -
村上春樹さんのロングインタビューという貴重な文章を読むために購入。 村上春樹さんの考えていること、小説家としてはおそらく珍しい生き方 について、少し吸い取ることが出来てよかった。
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村上春樹
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村上春樹の長いインタビューが載っている。しっかり読めて満足感があった。それから、平尾剛というスポーツトレーナーの記事も良い。特に体罰の分析は、短いが本質を突いており、秀逸。
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やっぱり本屋さんに行くべきですね。
ふらっとよったら見つけたので即購入。とても幸運でした。
2泊3日にわたって行われた村上春樹のロングインタビュー。
80ページもあって、読んでも読んでもなかなか終わらない幸せ。
小説家としての姿勢や考え方、普段の生活、好きなものなど、その内容は多岐に渡るが、1Q84の内容にもかなり踏み込んでいる。
1Q84をまだ読んでなかったから、こりゃあもったいないと一時中断。
1Q84を読み終えたらまたゆっくり読もうと思います。 -
村上春樹の作家としての考えがよく理解できた。興味深い。
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旦那様から借りたきりになってたもの。
もちろん目的は村上春樹ロングインタビューでしたが、たまにこういう雑誌も楽しい。
養老猛先生関連の記事はよくわからなかったのだけど。
(嫌いじゃないけど、私あまり得意じゃないのかも、この御方は・・・・
授業出たら寝そうやんけ)
規則正しく生活することとか、
年いってからも書き続ける為には体力が必要だと思う、とか。
憧れるではないけど、合ってるんだろうなぁ、と。
ノルウェイが売れた当時に言われていた(らしい)ような、
パスタ茹でて食べながら、ちょっと洗練された都会的なような(ノルウェイに限っては、≒自意識の肥大した、でもあるけど)会話を展開するような
世界への共感で春樹ファンするわけではないけれども。
でもまぁ恐らくはその延長で、この作家の「長距離ランナー」的な要素への憧れってある気がする・・・
1Q84の青豆も身体技能のインストラクターですし、登場人物にはわりとそういうひと多い。
(そういうところが、主人公はみんな春樹。って言われる所以でもあるのでしょうが)