- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4934569639646
感想・レビュー・書評
-
2020年8月16日観賞。戦国時代にタイムスリップしたしんのすけと野原一家、合戦の中又兵衛と廉姫の思いに触れるが…。名作と名高い「泣ける」クレしん映画。泣ける部分よりも、攻城戦や合戦・一騎打ちの作法や城兵の甲冑や服装、籠城での生活の描写などのリアルさ・細かさが非常に印象的。泣けるは泣けるが、この「泣ける」感覚はクレしん映画の要素では全然ないもので納得しかねるものがある…。途中挟まれるカスカベボーイズの祖先ネタを伏線として、「廉姫と又兵衛が結婚し、その子孫(園長でもいいけど)がふたば幼稚園を興したのだった」というハッピーエンドにした方が全然良かったと思うが。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
家族をうまくあらわし、淡い恋を、乗せて、感動させる。
-
まさか泣けるとは思わなかった◎
-
原恵一による劇場版クレヨンしんちゃん戦国時代編。
思ったよりもすごくしっかり時代劇してた。侍出してチャンチャンバラバラやってみましたに留まらないドラマがあり、時代考証の跡がある。そのぶんクレしん独特のコメディは抑え気味。面白いんだけど、おバカコメディを目当てに来たお子様は満足できたのかな。どちらかというと大人向けアニメだと思います。 -
BALLADが泣けるときいたので、本家を見ようとおもった。なぜならリメイクでよくなったものをみたことがなかったので原典にあたることにした。
鉄砲伝来以降なのに山城っぽい貧乏なお城にすんでるってとこがなんかかわいい。
しんちゃんはビビるときと、ほほーいって動じないときの差はどこにあるのかな?っとおもった。家族とか恋愛観みたいなものをさりげなく、笑わせながら、見せられる。
泣くポイントはそれぞれだろうけれど、ぼくはカレーを食べてるとこで泣いた(笑)ヒロシに刀を渡すとこも。車で無双するとこも。身分がなくなったら?ってしんちゃんが聞くとこがすごいわ。あんなにシンプルなことばで説得できるのは、喧々諤々やってる大人になってしまったぼくらもよーく思い知らされる。
おしっこひっかけて火事を消したり、大事なときに健康グッズしかでてこなかったり、緊張してるときに限ってくだらないことをいれてきて、おなかがよじれる(笑)
オラたちはずっとここにいる。
空でも見上げてみたら、あの雲があるかもしれない。 -
評判以上の素晴らしい作品でした。
ほしい5もあり得るクオリティですね。
最後もいいですが、リアルな合戦の描写もプライベートライアンに負けないような熱がありました。 -
子供向けというか、大人向けかもしれない。
最後の銃弾を撃った人は誰か。
時空説もあるけど、私は敵の誰かが撃ったのだと思っている。
-
全俺が泣いた
-
実写映画にもなったけど、これはいい話