天空の城ラピュタ [Blu-ray]

監督 : 宮崎駿 
  • スタジオジブリ
4.69
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本棚登録 : 311
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241711892

感想・レビュー・書評

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  • ジブリ作品の中で一番好き。
    何度見ても一番好きだと感じる。

    特に始まって1時間ぐらいのシータを奪還するシーン。
    「パズゥゥゥウウーーー」
    「シィータァァアアアーーー」
    音楽、映像すばらしいです。
    盛り上がります。

    一番好き

  • 2017年10月1日鑑賞。子どもと一緒に観るのはこれが初めて。(子供も面白かったよう)ドキドキ感、スリルや爽快感のバランスが絶妙と感じる、何度目に見ているか分からないが、人物のキャラクター付けとその出し方、伏線の張り方とそれをキチンと回収する筋運びがすごい。歳を取ってくると、鉱山の面々の悲哀や海賊として裏家業で家族を食わせねばならないドーラの葛藤などにも、単なるファンタジーでない重みを感じることができる、昔は分かんなかったよなあ~。これが30年以上前の作品ということに驚き。技術がいくら進歩しても、面白い物語というものは古びないなあ。

  • 久しぶりに観て、
    全部のシーンが好きだったことに自分で驚き。
    ムスカがツーツツーと暗号打ってるのも、
    パズーが鳩に餌あげてるのも、
    幼い頃めっちゃ真似してた…。

    やっぱりすごい楽しいなラピュタ。

    大人になっても変わらないのは、
    エンディングでラピュタが宇宙を飛び続けるところ、
    あれに対する気持ちがずっと変わらずあるんだけど、
    言葉で表せないんだよなー。
    恐ろしくて、途方もなくて、ノスタルジックで、映画が終わった後の余韻の、嬉しいような悲しいような寂しいような、達成感のような、エモいというのか、修学旅行や卒業式のあった夜の、一体感に連なる孤独感というか、足の裏が浮き立つような、
    あれに対する言葉が未だ世界にはないと思う。

    ちなみに特典で、すべてのシーン絵コンテ観れるみたいです、すごい。

  • 最近のジブリ作品では見られない冒険ファンタジーで、年齢を問わず愛されていて、個人的にも好きなジブリ作品のひとつです。
    特に“天空”は神秘的な雰囲気だったのが印象的でした。
    よかったらチェックしてみて下さいな♪

  • 佐賀大学附属図書館OPACはこちら↓
    https://opac.lib.saga-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB17848869?hit=2&caller=xc-search
    ※館内利用です。マルチメディアコーナーで視聴できます。

  • DVDではなく、TV 溜め録り視聴の感想です。
    関東圏地上波 (日テレ) で 2017/9/29 (金) に放映された分です。

    1986年の映画なんですね。30年以上前の映画とはとても思えません。

    ナウシカ同様に何回も見ています。
    ただ、こま切れで見ることが多いので、もう一度しっかり見ておきたいなと思い、等倍で見ておくことにしました。

    あまり古さを感じないのがすごいです。
    ナウシカはテクノっぽい音源を使っていて、その点だけが古さを感じてしまいました。
    しかし、ラピュタはどちらかというと、無音が多い気がしました。
    スリルを演出する、あの煽るような曲もほとんどなかったと思います。竜の巣に入るときでさえ、曲なしの効果音だけだったような。

    ところどころツッコミどころも多いのですが、全体的に前向きで気持ちよく、流れも良く、飽きがこないのが良いです。
    大人の恋愛のいやらしさもなく、子供の素直さが出ている点も好感。

    今見ると、どうしても海賊王になる男を連想してしまうのがアレですが、これは仕方なしですね。
    あと、「将軍閣下はあちらです」の人も、かなり耳につきました。こちらは関俊彦さんですかね。

    初の★5にします。

  • 炭鉱で働くひとり暮らしの少年パズーは、ある日、空から降りてきた不思議な少女・シータと出会う。彼女は「飛行石」と呼ばれる不思議な石をつけたネックレスを身に付けており、そのせいで悪者に追われる身だった。パズーは持ち前の正義感で、シータを守るため奮戦するが……魅力的な登場人物。久石譲の素晴らしいスコア、理屈抜きにワクワクさせる展開、全てが完璧。宮崎駿監督の最高傑作であり、映画史に残る漫画映画の決定版。初見時、小学生だった私は「こんなに面白い映画がこの世に存在したのか!」と衝撃を受けた。生涯のオールタイムベスト。

  • 作品自体は冒険活劇として完璧なものだと思うけど、この作品を見ると、必ず未来少年コナンを思い出してしまい、そちらとの比較をすると、あともう一つ何かが欲しかったと思ってしまう。

  • 名作すぐる。

  • パズーもシータも巨神兵も可愛すぎる!
    壮大なストーリーでいつ観ても楽しいね!

    ストーリー
    空から降ってきた少女と、彼女を助けた見習機械工の少年が繰り広げる空中の浮島を巡る傑作ファンタジー・アドベンチャー。空に浮かぶ伝説の島ラピュタを発見した父を持つ見習い機械工のパズー。彼はある日、空から落ちてきた少女シータと出会う。彼女は胸に青く光る石のペンダントを身につけていた。実は、彼女はラピュタの王位継承者であり、そのペンダントこそが空に浮かぶ力を持つ“飛行石”だった…。

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著者プロフィール

アニメーション映画監督。1941年東京都生まれ。学習院大学政治経済学部卒業後、東映動画(現・東映アニメーション)入社。「ルパン三世 カリオストロの城」(1979)で劇場作品を初監督。1984年には「風の谷のナウシカ」を発表。1985年にスタジオジブリの設立に参加。「天空の城ラピュタ」(1986)、「となりのトトロ」(1988)、「魔女の宅急便」(1989)、「紅の豚」(1992)、「もののけ姫」(1997)、「千と千尋の神隠し」(2001)、「ハウルの動く城」(2004)、「崖の上のポニョ」(2008)、「風立ちぬ」(2013)を監督。現在は新作長編「君たちはどう生きるか」を制作中。著書に『シュナの旅』『出発点』『虫眼とアニ眼』(養老孟司氏との対談集)(以上、徳間書店)、『折り返し点』『トトロの住む家増補改訂版』『本へのとびら』(以上、岩波書店)『半藤一利と宮崎駿の腰ぬけ愛国談義』(文春ジブリ文庫)などがある。

「2021年 『小説 となりのトトロ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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