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- / ISBN・EAN: 4988102906535
感想・レビュー・書評
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いわゆる義賊として描かれるジョン・デリンジャー。
義賊とはいえ、賊は賊なわけで、反社会的な行為をしてることに変わりはない。
でも、映画で美化されてるとはいえ、かっこいいんです。
なんでかなって思ってみてると、やっぱり自分のポリシーというか、生き方を曲げないとこに惹かれます。
たとえば、追い詰められた場面でレッドに「お前は決して仲間を見捨てない。だが、今回ばかりは諦めろ」と言われる場面があります。
デリンジャーは「俺はお前を見捨てない」なんてことは決して言わない。
言わないけど、言葉の代わりに行動で示す。
そんな自分の思いに対して一途なとこがかっこいいと感じる映画でした。 -
大恐慌時代に義賊的な振る舞いとカリスマ性で民衆に支持された伝説のギャング、ジョン・デリンジャーの壮絶な運命を映画化した実録犯罪ドラマ。のちにFBIとなる組織を急成長させた男J・エドガー・フーバー率いる捜査チームとの熾烈な攻防を、デリンジャーとビリー・フレシェットとのロマンスを絡めてスタイリッシュに描く。出演は、デリンジャーにジョニー・デップ、彼を追いつめる捜査官メルヴィン・パーヴィスにクリスチャン・ベイル、デリンジャーの運命の女性ビリー・フレシェットにマリオン・コティヤール。監督は「コラテラル」「マイアミ・バイス」のマイケル・マン。
大恐慌時代。貧困に苦しむ民衆は、汚い金が眠る銀行だけを標的に大胆不敵な手口で金を奪う世紀の銀行強盗、ジョン・デリンジャーに喝采を送っていた。そんな中、神秘的な美女ビリー・フレシェットと出会い、一瞬で恋に落ちるデリンジャー。一方、フーバー長官はデリンジャーを“社会の敵(パブリック・エネミー)No.1”と呼び、その逮捕に全力を挙げていく。そしてメルヴィン・パーヴィスを抜擢し捜査の陣頭指揮に当たらせるが…。 -
実話ベースなので仕方ないかもしれないですが、ストーリーに起伏がなく、テンポの悪さも手伝ってまったく乗りきれません。ギャング側にも捜査側にも登場人物の魅力が乏しく(際立った存在感をだすキャストがいないのだな)、せめてジョニー・デップとクリスチャン・ベールの2人の対決を盛り上げる方向で演出をつけてほしかったなぁ。うーん、これが「ヒート」と同じ監督とはねぇ。
マリオン・コティヤールってフランス語のほうがいいな。キャリー・マリガンはどこで出てた? -
( ・_・) Michael Mann監督、Johnny Depp主演のギャングもの。
1930年代アメリカに実在した伝説のギャングを描く。当時のスタイリッシュな服装とJohnny Deppはかっこいいが、ストーリーがだらだら。銃撃戦もあのHeatほどの迫力とリアリティは無い。悪くは無い作品だが、、、アメリカ犯罪史を知るという意味ではいいか。 -
映画としては微妙でしたが、これはジョニー・デップだからこそ見れる映画だったなと思いました。
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実在した犯罪者 ジョン・デリンジャーを描いた映画。
全体的に淡々としていて、ドキュメントのような感じ。
故にそれといった山場がなく飽きてしまうかも。
ノンフィクションだから仕方ないのかもしれないけど。
銃撃戦はリアルで素晴らしいと思った。
なんといっても銃声の迫力がすごい。
見ていてスカッとする。
オチは切なくて好き。 -
ジョニーデップのこうゆう映画なかなかないし、5つ☆はマリヤンコティヤールに一票ですね。すごく素敵だし美しい。