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- / ISBN・EAN: 4547462073679
感想・レビュー・書評
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スパイダーマン、みんなが絶賛する程は面白いと思わないのよね…
ユニバーサルスタジオのアトラクションは大好きだけど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
スパイダーマン3は敵もてんこ盛りでしたね。
ニューゴブリン、サンドマン、ベノムが登場。
さすがに第3作目となると敵を多く出して
展開良く話を進めるのが今回の作品が見易くなった
要因ではないでしょうか?
いきなり3から見ても娯楽映画として楽しめますが
ニューゴブリンやサンドマンなどは
1からの伏線もあるので通しで観るのが
おすすめです。 -
人気シリーズの第三弾。
1、2と回を重ねるごとに面白くなっていき、もうそんなネタはないだろうと思いきや、そうそうお決まりの定番、主人公の暗黒面に踏み込むネタがありました。親友ハリーとの確執はいまだ続き、恋人のMJとはどうもうまくいかない、独占状態だったスパイダーマンの写真は新人のカメラマンに奪われそうになっている、そんな折、ピーターの叔父さんを殺した真犯人が見つかりピーターの感情は大きく揺れ動く。そんなピーターに生物の攻撃性を増幅させる謎の生命体(シンビオート)がとりついて……、と今回は未熟な自分との闘いがテーマとなってくる。
誇張表現や都合のよい設定は元がコミックですから、それもひとつの味として楽しめる。ビルの間を縦横無尽に駆け抜けながら戦うお決まりのシーンは何回見てもスリリング。しかし、ヒロインのMJが浮気者でワガママで何となく感情移入出来ない。それにあんまりかわいくない。アメリカ人の好みと日本人の好みの違いかな。とにかくかわいそうなシーンでも、「そりゃしょうがないわな」と思っちゃってる自分がいる。この冷酷さは、ひょっとすると自分にもシンビオートがとりついているのかも……。