文藝春秋 2011年 01月号 [雑誌]

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感想・レビュー・書評

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  • 今、マスコミに出ているようなエコノミストはアメリカ帰りばかりで日本の経済はアメリカ的価値観に支配されて、まったくうまくいかなくなってしまった。
    日本人は英語に対するコンプレックスが強いが、英語よりも論語を学習するべきだ。

    困難の時こそ、聖書を読むべきだ。
    あんたが他に逆らわないものは、あなた方の味方なのである。イエスによるこの言葉はナチスの政治理論に大きな影響を与えたカール・シュミットは政治の本質は敵と味方という二項対立を作ることであると河童した。

  • 越後湯沢などを舞台とした作品です。

  • キャンディーズの田中好子が亡くなり、葬儀の時の蘭ちゃん、みきちゃんの弔辞が胸に響き、有名人の弔辞を読んでみたくなった。さすが、司馬遼太郎の近藤紘一への弔辞は一級品。文学とでもいえるものだ。

  • 抗がん剤は効かないか。ちょっと極論すぎる気がするな~。

  • 弔辞特集 故人との関係,想いが詰まっています。

  • ■書名

    書名:文藝春秋 2011年 01月号 [雑誌]

    ■概要

    "弔辞 劇的な人生に鮮やかな言葉" という特集が組まれた
    月刊誌。

     ●【特別企画】
      ・ 弔辞 劇的な人生に鮮やかな言葉

     ●【特別対談】
      ・ 英語より「論語」を/藤原正彦×宮城谷昌光
      ・ 引きこもりの僕を変えた松田優作/香川照之

    ■感想

    色々な弔辞(ちょうじ)を読んでみたくて、買いました。
    結果としては、全く必要なかったです。

    誤解を恐れず言えば、知らない故人の弔辞って、感動押
    し付けなだけで、滑稽ですね。
    (故人をバカにしているわけではありません。)

    結局、弔辞って読んでいる人の思い出話し(奇麗事と感動
    話し)でしかなく、それが事実か否かも結局、読んでいる
    本人と故人にしか分からない。

    そのため、弔辞を聞いて感動するっていうことは、以下
    の条件を満たしている場合だと思う。

    ・葬式の最中である。
    ・弔辞の内容の一部に共感できる
    ・弔辞の内容に関係なく、それぞれ個人的な記憶を思い出
     している。

    つまり、故人を知らない人間にとって、弔辞って何の感動
    も生まない作文ということを思いました。(読むのも苦痛)

    後、著名人の弔辞って、読む人によって、故人がバカに
    された感じがするのが、いただけないですね。
    徳光が読む弔辞とか、いらない。長いし、つまらないだけ。
    こいつが読むだけで、文章が滑稽になる。

    色々な弔辞を読むことで、分かったのは、弔辞と言うのは、
    どのような書き方でも良く、周りに感動を押し付ければ、
    成功ということです。

    あと、横山ノックとか、糞みたいな犯罪者に対する弔辞
    を載せること自体、この雑誌の価値を疑いますね。
    ま、所詮、芸能ゴシップ雑誌ということですね。

    興味ある方はどうぞ。
    まあ、所詮は、芸能人(メディア、ゴーストライター)の
    演出です。

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