追想 [DVD]

監督 : アナトール・リトバック 
出演 : イングリッド・バーグマン  ユル・ブリンナー 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.17
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本棚登録 : 37
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142836120

感想・レビュー・書評

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  • 別途

  • BSプレミアムシネマで。
    アナスタシア皇女は生きていた?
     というお話。
    人の幸せってなんなんだろうねぇ。っと。

  • マイフェアレディとローマの休日とニノチカを混ぜ合わせたような映画だった。

    ユル・ブリンナーの目力、すごいな。

  • ロシアの皇女が生き残っていたかもしれない?そんな噂から、一人の記憶喪失の女を皇女に仕立て上げ金をもらう計画を立てる男と、その女の物語。イングリット・ベールマンいつ観てもきれいね。最初つんつんしてたおばあさんが徐々に心を開いていくのがよかった。そういう老人キャラってかわいい。

  • 「プレミアム・シネマ」にて。「マイ・フェア・レディ 」の詐欺師版といったところか。ユル・ブリンナーが偽の皇女を仕立て上げるという話で、やつれた精神病患者だったイングリッド・バーグマンが見事な皇女に変身するところが見所。少しトウのたった彼女ですが、やはり美しかった!

    ただ、イントロダクションの字幕がネタバレ(?)で、あ、そういう映画なのかと興醒めしてしまったのは残念でした。唐突のラストにはモヤモヤ。

  • ロマノフ王朝の皇女がロシア革命による処刑を実は逃れていた…。そして、10年の時を経て、皇女と思しき人物が侍従武官の手により、世に出ていくが…。舞台演劇的な演出は宮廷劇に依拠するか、当時(あるいは監督)の作風かは不明だが、そんな中でも皇太后とアナスタシアの対面シーンは、バーグマンの女優性もだぶらせられ印象的だ。ただ、ユル・ブリンナーにアナスタシアが魅かれるというのがうーん、との感。M女なんだろうか?。また、バーグマンも態度や体格に妙に貫禄があって、薄幸のアナスタシアにマッチしていたのかは?。

  • そこまで深く愛し合っていたとは、エピソードがさり気なさすぎて、「へ〜」という感じです。ユル・ブリンナーは目力とスキンヘッドで断トツの存在感ですね。

  • ふたりの幸せを皇太后が選んで、ふたりを行かせたところはよかった。きっと将軍とアンナなら幸せになれるはず。

  • イングリッド・バーグマン目当てで見たのですが、見終わったらマリア皇太后役のヘレン・ヘイズの虜になってしまった。気品と威厳がある、でも懐の深い皇太后の演技、すばらしかったです。
    もちろんイングリッド・バーグマンも美しく気品がありましたが。

    ストーリーは、アニメーション映画の「アナスタシア」を先に見てしまっているので(「アナスタシア」はこの映画を元に作られてるはず、確か。)ラストも何となく想像がつきましたが、こちらは序盤がちょっと唐突な感じで、入り込むまで少し時間がかかったかも。それ以外は結構私の好きな部類の映画です。

  • ロシアの皇女アナスタシアが存命するという巷間の伝説を元にしたマルセル・モーレットによる戯曲の映画化。ディズニーアニメでリメイクもされました。
    映画はクラシカルな格調高い雰囲気に仕上がっています。モデルとなったアナスタシアに生涯化け続けたアンナ・アンダーソンは、歴史上もっとも有名な王族偽装者の一人と言われているみたいだけど、そっちのが歴史ミステリとして興味深い。ホンモノの遺体見つかっちゃったみたいだけど。61点。

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