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- / ISBN・EAN: 4988111241047
感想・レビュー・書評
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うーん、悲恋には惹かれる方だと思うけど、
そこまで切迫した感じも必要性もあまり感じられなかったので
物語の説得力に乏しい感じ。
カズさんはくそ野郎でしたが、高良健吾がセクシーだったので
それだけでごちそうさまでした詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
原作を読んだらまだ理解できるのか?全然わからんかった。
がんばってやってるのは伝わるけど、他は何も伝わってこないかんじ。 -
中上健次の描写が(自然と身体が一体化する流れるような文体)あまりにも独特なのでその世界観はどうやって表現したんだろうと期待してたけどそのあたりはあまり反映されず。
中上健次が好きだからその点は少し期待はずれだったけど、えらくドラマチックに仕上がっていて結構感情移入してしまった。
真知子がカズさんのどういう部分に惹かれたのかは原作読んでないとまったくわからないかもしれないけど途中からそんなことどうでもいいじゃないと思ってしまうぐらいのめりこんだ。
ただ終始音楽のチョイスだけが残念。 -
どうにも
ちょっと期待してたんだけど
思っていたよりも…楽しめなかったね。
フラフラしてるぼんぼんと
体張って生きてる女。
運命的な出会いとでも言うのでしょうかね。
愛し合い破滅へ向かって駆け出した2人…
ってか悪いのはぼんぼんの方だけどね。
刺されてあんなに走ったら、そら…死ぬわ。
タクシーの中で死んだら迷惑じゃん…
って
そんな事しか思えなかった作品。 -
鈴木杏が体を張っているのはわかるが、まだたどたどしくて、男が身を投げ出すほど良い女には見えなかった。スタッフもキャストも気合い入ってるのはわかるけど、なんだかもったいない作品。原作は読んでないのでなんとも言えないのですが。
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もっとどす黒いかと思っていた。
拍子抜け。
中途半端、と言う言葉はあまりに酷か?
しかし、物足りなさが付き纏う出来。
現代なのか過去なのか。
歌舞伎町なのか田舎なのか。
それを鈴木杏の裸体で口をぬぐわれただけ。
しかし、映像のカメラワークと音楽は単品では好みでした。
単品では、ね。映画に合うとか別。(合ってないもの)
南朋さんとか、ね。好き -
あたしには理解できない世界観でもあるのだけど、なんていうのかな愛し愛されないと人間というのは生きてゆけないのかもしれない…想像を超えた二人の演技にごちそさまです。大好きです。