The Most Beautiful Place in the World (English Edition) [Kindle]
- Yearling (2011年6月8日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (64ページ)
感想・レビュー・書評
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(調べても日本語版が出てこなかったので諦めて英語版で登録)
小学3.4年生の時、塾の特別コース?みたいなのに本を読んで感想を書いて、、、(その後は覚えてない笑)というものがあって、そこで出会った本
確か特別気に入って、その講座関係で手元に残してる唯一の本だと思う
単純に「面白い!」というよりは、今読んでも確かにいろいろと考えさせられるストーリー(実際のグアテマラにおかれている子供の環境)で、今読んでも、変わらずおばあちゃんの愛と、愛ゆえの行動には頭が下がる。
「だいじなことこそ、いわなくっちゃわからないんだよ。(中略)じぶんの道は、じぶんできりひらかなくちゃ。おもいどおりになるかならないかは、もんだいじゃないんだよ。たいせつなことは、ほんとうにやりたいことを、あきらめないでやりつづけるってことさ。」
「どこでも、世界でいちばんすてきなところになるんだよ。(中略)どこでもさ。じぶんの頭をしゃんとあげて、むねをはっていきていられるところならばね。どこでも、じぶんにほこりをもっていきていけるところならさ。」
大人になっ(てしまっ)た今なら、「おばあちゃんそうは言っても…」と思ってしまうのも正直なところだけど、それでも、これを目を見てはっきり、きっぱり言い切ってくれる大人が子供の頃近くにいてくれるかどうかは、とても大きなことだと思う。
個人だけで世界が成り立つわけじゃないから、世界や体制、政治に目を向けることだってもちろん大切だけれど、その瞬間その場をどう個人が生き抜いていけるかもまた、その人の思い次第だったりするから詳細をみるコメント0件をすべて表示
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